
名盤100選 100 エルヴィス・プレスリー『BEST』 (1989)
最後です。 1アーティスト1枚で100枚のロッククラシックの名盤を選ぶというテーマのこのブログは、2008年の2月11日に始めて、4年と2か月でついに完結することになりました。 や...
メジャーからマイナーまで、クラシックロックの名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。
最後です。 1アーティスト1枚で100枚のロッククラシックの名盤を選ぶというテーマのこのブログは、2008年の2月11日に始めて、4年と2か月でついに完結することになりました。 や...
1972年の『トランスフォーマー』も名曲が並ぶ名盤でよく聴いたが、わたしの思い入れは当時リアルタイムで聴いた、この『ニューヨーク』のほうがやや上回る。 夜更けに聴くのにちょうどいいテンション...
エアロスミスから1枚というと、アルバムを全部聴いているような熱心なファンならどんなチョイスをするのだろう? やはりエアロスミスの原点ともいえる70年代のアルバムだろうか? わたしはポップ...
女性アーティストを取り上げるのはこれで最後になると思う。 キャロル・キングはそのトリにふさわしい、まさにアメリカン・ポップスの歴史そのもののような女性アーティストだ。 1942年生まれ...
あらためて聴いても、やっぱりいい声だ。 ザ・プリテンダーズは、ご存知の通り女性ヴォーカルのロックバンドだ。 女性ヴォーカルのロックバンドはイギリスでは意外と少なく、めずらしい存在だった...
みなさん、あけましておめでとうございます。 このブログもあとちょっとで終わりですが、今年もよろしくお願いします。 ひさしぶりの91年組は、当時のイギリスで間違いなく頂上に立っていた、ジ...
ディオンヌ・ワーウィックは1940年生まれなので、ジョン・レノンとタメである。 アレサ・フランクリンより2歳年上で、1963年にレコードデビューしているので、ローリング・ストーンズと同期とい...
前回取り上げたレッド・ツェッペリンは、さすがに好きな人が多いバンドらしく、久々にコメントがたくさん寄せられた。そのコメントのほとんどが、常連たちが久しぶりに飲み屋に揃って、昔話や世間話に花を咲...
誰にでも苦手なものはあるはずなので、たとえ今回の記事がいつもより内容が薄くても許してちょうだい。 わたしはハード・ロックに少々苦手意識があるので、レッド・ツェッペリンもあまり聴いてこなか...
このアルバムを初めて聴いたときの新鮮な感動は忘れられない。 未来音楽。 そのクールで斬新なサウンドを聴いて、そんな形容が頭に浮かんだ。 そして2011年現在の今聴いても、まだ未来の音...
いよいよ残すところあと10タイトル、ともなってくると選ぶタイトルも慎重になってくるが、同じようなものばかりでもつまらないし、できるだけいろいろなジャンル、いろんなタイプのアーティストのものを、...
1週間ほど、新しい店をオープンさせるために尼崎にいたので、家でのんびり過ごすのも久しぶりだ。 5泊で4回、いろんなメンバーで飲み会をした。楽しかった。 仕事もうまくいった。新しいアイデアも...
そのちょっと気取った天才君のプリンスとは真逆のMC5は、もしも音楽にも温度というものがあれば、最高温サウンドとしてギネスに認定されていたかもしれない、体感温度ナンバーワンのロックバンドだ。 ...
プリンスはわたしの最も好きなアーティストのひとり、ではなかったが、この『パープル・レイン』の頃から、最も気になるアーティストであり続けた。 あくまでわたしにとってはだが、プリンスの音楽か...
言わずと知れた、アメリカのロック史に燦然と輝くスーパー・グループである。 と言っても「言わずと知れた」なんて思ってるのは「団塊の世代」たちぐらいなもので、わたしより下の世代なんかは知らないだ...
ジョニ・ミッチェルはカナダの出身だが、ニューヨークに移って1968年にデビューしている、女性シンガーソングライターの草分け的存在のひとりだ。現在67歳であるが、今も現役で活動している。4年...
きょうはひさしぶりになにも用事がない休日なので朝からこのアルバムを大音量でかけてみたら楽しくなってきたのでベズの真似をしてゴリラみたいな顔をしながら部屋の中をひとりでいったりきたりして踊ってみ...
ティーンエイジ・ファンクラブを好きになったのは、91年のセカンド・アルバム『バンドワゴネスク』を聴いたときだった。 あれからはや20年、わたしには音楽好きの友人たちもいるし、会社の同僚にも趣味の...
米国のみならず世界を騒がせたディクシー・チックスにまつわる”事件”の発端は2003年3月10日にさかのぼる。 そのときまでディクシー・チックスは、テキサスの女性3人によるカントリー系グループ...
年を取ってからだんだん女の良さがわかってきた。 いや女性アーティストのことだけど。 前回は80年代を象徴する女性アーティストのひとり、シンディ・ローパーを選んだけど、今回は90年代を代表す...