このブログの孤独な執筆者〈ゴロー〉について

岐阜県で生まれ、愛知県で育つ。日本人。

昭和40年代当時は花形だったショッピングモールの店長も務めた父と「町で評判の美人」だったという母のあいだに生まれる。

母の兄弟姉妹の中で初めての子供だったため、親戚一同から可愛がられ、欲しいものはすべて与えられ、本を読むのが好きで早くから読み書きが出来たらしく「末は博士か大臣か」と、将来を嘱望されたという。

小学1年生のときにそれまでの社宅から新築庭付き一戸建てマイホームに引っ越すものの、その後たったの3週間ほどで両親が離婚し、どちらか選べと言われて母親について行くと知らないオジサンが迎えに来て、選択をミスったと勘づく。これ以降、人生におけるどんな選択もだいたい間違う癖がつく。

知らないオジサンに殴られたり蹴られたりするようになり、部屋に逃げ込んでラジオを聴くようになる。いろいろな音楽を聴きながら、大きくなったらあいつを殺そうと誓う。

知らないオジサンの仕事がうまく行かなくなって家業を廃業し、中学の途中で引越しすることになり、知らないオジサンはいなくなり、母ひとり子4人(1人増えた)の貧乏県営住宅家庭になる。

そしてまた別の知らないオジサンが家に来るようになる。
貧乏だし、勉強もしたくなかったし、県営住宅にもいたくなかったので、中卒で働くことにする。

飲食店を転々とした後、10年映画館で働き、20年レンタルビデオチェーンの会社で働く。
大ブレイクして上のほうまで昇りつめたものの、最近また何度目かのゼロに戻る。

現在はしょっぱい汗を噴き散らかしながら荷物を担いで大地を駆けずり回る、地の塩の一粒となる。

そのかたわらで、ブログを書く。
友達に読んでもらうために書いてたら、いつのまにかもう11年も書き続けている。
ひとつのことを長く続けられる性格。

いつのまにか知らない人も読んでくれるようになっている。でも、わたしはその知らない人たちをひとりも知らない。
わたしの知らないみなさん、いつも読んでくれてありがとうございます。

友達は全員、音楽好きがきっかけで仲良くなった人ばかり。
わたしがもし音楽を好きじゃなかったら、今頃寂しく死神と2人暮らしだったかもしれない。

いろいろ音楽には救われている。

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