N.Y. アンダーグラウンド・ロックの有終の美 〜 ソニック・ユース『デイドリーム・ネイション』(1988)【最強ロック名盤500】#6
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#6 Sonic Youth "Daydream Nation" エレキギターの刺激的なノイズを全身に浴びてリフレッシュしたい日にはうってつけ...
中島みゆき／ファイト！(1983)【ニッポンの名曲】
【ニッポンの名曲】#57 作詞・作曲：中島みゆき 編曲：瀬尾一三 ニッポンの歌謡史において、史上最高の女性シンガー・ソングライターを挙げろと言われたら、わたしは1秒も迷わず、中島みゆきを挙げる...
明るく愉快なハードコア〜ピクシーズ『サーファー・ローザ』(1988)【最強ロック名盤500】#5
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#5 Pixies "Surfer Rosa" (1988) 冒頭の「ボーン・マシーン」の荒々しいドラムで始まるイントロを聴いただけで惹き込ま...
異形の怪物の誕生 〜 ダイナソーJr.『ユーアー・リヴィング・オール・オーヴァー・ミー』(1987)【最強ロック名盤500】#4
⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#4 Dinosaur Jr. "You're Living All Over Me" (1987) 500枚の最強ロックを選ぶシリーズの開始早々...
ニルヴァーナ『MTVアンプラグド・イン・ニューヨーク』(1994)【最強ロック名盤500】#3
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#3 Nirvana "MTV Unplugged in New York" (1994) 1994年4月にカートの死でニルヴァーナが解散し...
ニルヴァーナ【名曲ベスト20】Nirvana Greatest 20 Songs
1988年、ニルヴァーナは地元の米ワシントン州シアトルのインディレーベル〈サブ・ポップ〉から、1stシングル「ラヴ・バズ」でデビュー、翌89年には1stアルバム『ブリーチ』をリリースした。 ...
生涯忘れられない凶報〜ニルヴァーナ／オール・アポロジーズ (1993)【’90s Rock Masterpiece】
Nirvana All Apologies (1993) あの日の記憶はいまだに残っている。 1994年4月10日のことだ。 当時、江戸時代の長屋みたいなボロアパートに住み、近くの...
ニルヴァーナ『イン・ユーテロ』(1993)【最強ロック名盤500】#2
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#2 Nirvana "In Utero" (1993) 1993年9月にリリースされたニルヴァーナの3rdアルバム。 前作の『ネヴァー...
ニルヴァーナ／リチウム (1991)【’90s Rock Masterpiece】
Nirvana Lithium (1991) 『ネヴァーマインド』からの3rdシングル。これまた大好きな曲だ。 この曲には、カッコ良さだけではない、カッコ悪さとユーモアとせつなさと心...
ニルヴァーナ／カム・アズ・ユー・アー (1991)【’90s Rock Masterpieces】
Nirvana Come As You Are (1991) ニルヴァーナの代表曲と言えば「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」にちがいないし、あの一発でロックシーンがブッ飛ばされた感が当...
ニルヴァーナ／スメルズ・ライク・ティーン・スピリット (1991)【’90s Rock Masterpiece】
Nirvana Smells Like Teen Spirit (1991) 1991年は楽しかったなあ。 ソニック・ユースが『GOO』でメジャーデビューの扉を開いてから、さらにピクシー...
【最強ロック名盤500】始動！
このブログの最期にやろうと長年あたためていた企画を、ついに始めてしまった。【最強ロック名盤500】である。 そういえばこのブログも、開始から今年で15年になる。15周年記念ということにし...
‘90年代ロック革命の金字塔〜ニルヴァーナ『ネヴァーマインド』(1991)【最強ロック名盤500】#1
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#1 Nirvana "Nevermind" (1991) わたしが10代後半だった1980年代前半は、MTVの開設と電子サウンドの大流行...
ニルヴァーナがカバーした曲のオリジナルを集めてみた【全12曲】
ニルヴァーナは、オリジナリティ溢れる楽曲を多く残したが、彼らがカバーした楽曲についてもその独特の選曲が注目を集めた。 特にヴァセリンズやミート・パペッツといったバンドは、一般的にはまった...
ニルヴァーナ【名盤ベストテン】Nirvana Greatest 10 Albums
オリジナル・アルバムはたった3枚、ライヴ盤や編集盤を入れても10枚ちょっとしかないニルヴァーナに名盤ベストテンもないようなものだが、しかしあらためてそれらを聴いてみると、そのほとんどが名盤と言...
【きょうの余談】母と闘う。
仕事で信じられないほどアホなヘマをして、ひとまわり以上も年下の班長に厳しく叱責されながら、まだ還暦にもなってないのに早くも耄碌してきてるのかなどという情けない想いとこの先の漠然とした不安に萎縮...
世界中で利用されまくったタイトル曲〜ジョン・レノン『イマジン』(1971)【食わず嫌いロック】#36
John Lennon “Imagine” (1971) たかだかロック・アルバムについて書こうというだけなのに、これほど厄介に思える作品もない。 なにしろタイトル曲は、これまで散々世界...
最後のハード・ロック・バンド〜ガンズ・アンド・ローゼス『アペタイト・フォー・ディストラクション』(1987)【食わず嫌いロック】#35
Guns N’ Roses "Appetite for Destruction” (1987) ハード・ロックの歴史は、60年代末のレッド・ツェッペリンの登場に始まり、ガンズ・アンド・ローゼ...
圧倒的多数派の支持を得た陽キャロック〜ボン・ジョヴィ『ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』 (1986)【食わず嫌いロック】#34
Bon Jovi “Slippery When Wet” (1986) 1986年と言えば、わたしが20才の年だ。 この20才からの3年ほどが、わたしがロックをまったく聴いていない「...
80年代スラッシュ・メタル四天王のあと二組はちょっと無理でした…【食わず嫌いロック】#33
Slayer “Reign In Blood” (1986) メタリカ、メガデスに加えて、スレイヤー、アンスラックスの4組を、80年代当時は「スラッシュ・メタル四天王」と呼んだらしい。 ...