ニルヴァーナがカバーした曲のオリジナルを集めてみた【全12曲】
ニルヴァーナは、オリジナリティ溢れる楽曲を多く残したが、彼らがカバーした楽曲についてもその独特の選曲が注目を集めた。 特にヴァセリンズやミート・パペッツといったバンドは、一般的にはまった...
ニルヴァーナは、オリジナリティ溢れる楽曲を多く残したが、彼らがカバーした楽曲についてもその独特の選曲が注目を集めた。 特にヴァセリンズやミート・パペッツといったバンドは、一般的にはまった...
オリジナル・アルバムはたった3枚、ライヴ盤や編集盤を入れても10枚ちょっとしかないニルヴァーナに名盤ベストテンもないようなものだが、しかしあらためてそれらを聴いてみると、そのほとんどが名盤と言...
仕事で信じられないほどアホなヘマをして、ひとまわり以上も年下の班長に厳しく叱責されながら、まだ還暦にもなってないのに早くも耄碌してきてるのかなどという情けない想いとこの先の漠然とした不安に萎縮...
John Lennon “Imagine” (1971) たかだかロック・アルバムについて書こうというだけなのに、これほど厄介に思える作品もない。 なにしろタイトル曲は、これまで散々世界...
Guns N’ Roses "Appetite for Destruction” (1987) ハード・ロックの歴史は、60年代末のレッド・ツェッペリンの登場に始まり、ガンズ・アンド・ローゼ...
Bon Jovi “Slippery When Wet” (1986) 1986年と言えば、わたしが20才の年だ。 この20才からの3年ほどが、わたしがロックをまったく聴いていない「...
Slayer “Reign In Blood” (1986) メタリカ、メガデスに加えて、スレイヤー、アンスラックスの4組を、80年代当時は「スラッシュ・メタル四天王」と呼んだらしい。 ...
Megadeth “Peace Sells... But Who's Buying?” (1986) メタリカの『メタル・マスター』と同じ1986年にリリースされたメガデスの2nd『ピース・セ...
Metallica “Master Of Puppets” (1986) 1980年代までは、ロックとヘヴィメタルの間には厳然たる壁のようなものがあって、リスナーは互いを行き来したり、にっこり...
「ハックニー・ダイアモンズ」(2023) "Hackney Diamonds" (2023) The Rolling Stones いったいどうなっているのか、と呆れ返るほどの充実作であ...
Duran Duran "Rio" (1982) おっ洒落だなあ。 感嘆するしかない。 この【食わず嫌いロック】のシリーズでこれまでわたしがその克服に挑戦してきた、あんなハード・ロック...
Adam and The Ants “King of The Wild Frontier” (1980) アダム・アンド・ジ・アンツの名前をよく聞いたのはわたしが中二の頃だった。 海賊風のヴ...
その昔、レコード会社はできるだけ2枚組のオリジナル・アルバムなんか出したくはなかった。収録曲が多ければそれだけ制作に時間がかかるし、値段も高くなり、売れ行きが悪くなるからだ。 それでも出したというこ...
Michael Schenker Group "The Michael Schenker Group" (1980) 悲しいことや苦しいことがあった日は、ハード・ロックで現実逃避に限る。 ...
Ozzy Osbourne "Blizzard of Ozz" (1980) アルコールや薬物に溺れすぎて使い物にならなくなったオジー・オズボーンは、1978年にブラック・サバスをクビになった...
Iron Maiden "The Number of the Beast" (1982) 実はアイアン・メイデンは中学3年生のときにほぼリアル・タイムで、1st『鋼鉄の処女』と2nd『キラーズ...
Judas Priest “British Steel” (1980) これぞヘヴィメタル、というサウンドだ。 70年代にもヘヴィメタルと呼ばれるバンドはいたが、わたしにとってのヘヴィメ...
Thin Lizzy “Black Rose (A Rock Legend)” (1979) 本国アイルランドでは国民的人気、というよりも英雄的人気と言ったほうが相応しいらしい、シン・リジィが...
Electric Sun “Earthquake” (1979) ジミヘンかぶれのドイツ人ギタリスト、ウリ・ジョン・ロートがスコーピオンズを脱退した後に結成した3ピース・バンド、エレクトリック...
Scorpions Virgin Killer (1977) あれっ?と思ったオールド・ファンも多いだろうが、現在本作はこういうジャケットになっているのである。 知っている方は誰しもあの...