No.112 ディック・デイル&ヒズ・デルトーンズ/ミザルー (1962)

Misirlou
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その112
Dick Dale Misirlou

サーフ・ロックのパイオニア、ディック・デイルの62年のヒット曲。
この≪500≫では初めてのインスト曲だ。

クエンティン・タランティーノ監督の1994年の映画『パルプ・フィクション』の冒頭でものすごくカッコよく使われていたことで知ったのだった。

わたしは当時映画館に勤めていて、この映画の映写機も回していたので、日に3回はこの曲を聴いてそのたびにシビれていたけど、それでも飽き足らずサントラまで買ってしまった。

この映画に限らないけど、わたしはタランティーノ監督の選曲というのが本当に好きで、映像作家としてはもちろんだけど、その音楽のチョイスについてもリスペクトしている。

もともとはギリシャの1920年代の古い流行歌をアレンジした曲らしく、「ミザルー」とはエジプト人女性のことを指すらしい。
だからちょっとエキゾチックなメロディなのだ。

ディック・デイルは左利きのストラト弾きなのだが、弦を上下逆に張ってるので、知らずに見たときは映像と音が合ってないように見えて、エアギターなのかと思ってしまった。

あとこの動画のドラマー、どう見てもニルヴァーナ時代のデイヴ・グロールなんだよなあ。カッコええ。

どういう共演?

記事を書いた人(Goro)

愛知県在住。中学卒業後、無知蒙昧のまま社会にさ迷い出て、底辺職を転々した後、地元の映画館に拾われる。映画館に10年勤めた後、レンタルビデオチェーンのバイヤーを20年勤め、現在は再び底辺職で肉体労働の日々に返り咲く。心に平安が訪れている。生活に不満はなし。音楽にはいろいろと救われている。「映画は映画館で観なきゃダメ派」ではない。

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