No.207 ファッツ・ドミノ/ブルーベリー・ヒル (1956)

The Very Best of
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その207
Fats Domino – Blueberry Hill

この曲のオリジナルはカントリー歌手のジーン・オートリーが1941年に歌ったもので、その後ルイ・アームストロングやグレン・ミラー楽団、ブレンダ・リーなどにカバーされた。
そして誕生から15年を経て、このファッツ・ドミノのバージョンが爆発的に売れ、広く知られる名曲となった。なんと500万枚も売れたそうだ。

丘を登っていくうちに息が切れてきたような遅さだ。
この絶妙な”遅さ”がわたしは好きだ。

失恋の歌だけど、ファッツ・ドミノのあのかわいらしい笑顔で歌われるとあまり深刻な感じはしない。「まあいいや、人生は長いぜ」みたいな気持ちになる。
わたしの好きなシンプル・メロディの名曲だ。

記事を書いた人(Goro)

愛知県在住。中学卒業後、無知蒙昧のまま社会にさ迷い出て、底辺職を転々した後、地元の映画館に拾われる。映画館に10年勤めた後、レンタルビデオチェーンのバイヤーを20年勤め、現在は再び底辺職で肉体労働の日々に返り咲く。心に平安が訪れている。生活に不満はなし。音楽にはいろいろと救われている。「映画は映画館で観なきゃダメ派」ではない。

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