電気グルーヴ/Shangri-La(1997)

Shangri-La

【ニッポンの名曲】#44
作詞:電気グルーヴ 作曲:Silvetti、電気グルーヴ

これを耳にするたび、当時付き合っていたあのコがこの曲を教えてくれたんだったなあ、と思い出す。音楽ってそういうものだ。記憶の情景に貼りついている。日本人離れした、カッコいい曲だなあ、と当時は思ったものだ。

なにかあったら映画やテレビを中止したりCDやDVDを出荷停止にするのは、正義感ヅラしたモンスタークレーマーたちによる炎上対策という以外に考えられないが、そんな公衆便所の蛆虫みたいな連中に過剰に怯えてどうする。わたしなら逆にそうクレームを言いたいところだけど、蛆虫にはなりたくないから言わない。

関係ないけど、日頃クレームを受けやすい商売をやっているような人が客の立場になったときに、相手のミスに付け込んでここぞとばかりに責め立てるクレーマーに変身するのを見るのは哀しい。ゾッとする。虐待を受けて育った人が、結局虐待をする側になったりすることを連想させる。

配信の世界は今のところまだ公衆便所の蛆虫がのたくり込んできていないサイバー世界だからなのか、Apple Musicは電気グルーヴの全曲を聴けるし、Amazonプライムもピエール瀧の出演作を今まで通り見ることが出来る。
こうしてパッケージ文化は滅び、配信の世界にとって替わっていくのかもしれない。

ちなみにピエール瀧の役者としての存在感は素晴らしい。
わたしが1番にお薦めしたいのは2013年の『凶悪』という映画だ。
実際の凶悪事件を元に書かれたノンフィクションの映画化だが、日本ではあまり見たことのないほどの凶悪な映画で、中でもリリー・フランキーとピエール瀧のコンビの凶悪な演技は鳥肌が立つほどだ。

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コメント

  1. g-大将 より:

    通った事ない道、電気グルーヴ、たった今始めて聞いた!ところで、最近便所でも見かけない蛆虫どもは、クレーマーのおつむの中にわくらしいね。

    • ゴロー より:

      おつむの中にわくというより、公衆便所の奥でウネウネしながら誰かの糞を待ってる蛆虫そのものですね。

      • g-大将 より:

        では、おつむの中身が糞で奴等の餌であり栄養源であるとするならば、国民の二割三割は蝿の養殖屋だな。