尾崎紀世彦/また逢う日まで(1971)
【ニッポンの名曲】#19 作詞:阿久悠 作曲・編曲:筒美京平 初期の筒美京平は、作詞家の橋本淳と組むことが多く、阿久悠とのコンビはそれほど多くない。この曲はそのコンビでのほぼ初めてに近い作品で...
メジャーからマイナーまで、クラシックロックの名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。
【ニッポンの名曲】#19 作詞:阿久悠 作曲・編曲:筒美京平 初期の筒美京平は、作詞家の橋本淳と組むことが多く、阿久悠とのコンビはそれほど多くない。この曲はそのコンビでのほぼ初めてに近い作品で...
【ニッポンの名曲】#18 作詞:有馬三恵子 作曲・編曲:筒美京平 この曲も初期の筒美京平の代表作だ。 1971年6月に発売された南沙織のデビュー曲で、オリコンチャートで2位まで上がる大ヒ...
【ニッポンの名曲】#17 作詞:橋本淳 作曲・編曲:筒美京平 この曲が発表された頃のわたしは5歳なのでもちろんリアルタイムでは知らないが、後にもう二十歳も過ぎたころに聴いて、衝撃を受けた曲だ。...
子供の頃にナニゲに耳に入ってきていた流行歌というものは、1回か2回聴いただけで覚えてしまったものだった。 あの頃はまだわたしの脳みそも真っさらのピカピカで、フル稼働していたのだろう。今はもう...
【ニッポンの名曲】#13 作詞:大倉洋一 作曲:矢沢永吉 キャロルは1972年にデビューした。 それまで日本の有志たちが、英米のロックをなんとか日本にも取り込もうと四苦八苦し、日本語で歌...
【ニッポンの名曲】#12 作詞・作曲:井上陽水 編曲:星勝、ニック・ハリソン 初めてこの曲を聴いたとき、井上陽水という人はうっすら気が狂っているのかと思った。 その後、彼の音楽をもっとよく知...
【ニッポンの名曲】#11 作詞・作曲:泉谷しげる 泉谷しげるは高校を中退し、職を転々としながら、ローリング・ストーンズに憧れてロックバンドを始めるが、自宅が火事で全焼、エレキギターやアンプが焼...
【ニッポンの名曲】#8 作詞・作曲:岡林信康 「フォークの神様」などという、あんまりカッコ良くはない称号で岡林信康が讃えられたのは、プロテスト・ソングを歌うシンガー・ソング・ライターとして日本...
【ニッポンの名曲】#7 (作詞:サトウハチロー 作曲:加藤和彦) 加藤和彦は大学生在籍中の1965年に、ザ・フォーク・クルセダーズを結成した。 「フォーク」は民謡のことで、「クルセダーズ」は...
【ニッポンの名曲】#6 作詞:田口叔子 作曲:吉田拓郎 吉田拓郎との出会いはこの「春だったね」だった。 まだボブ・ディランなんて名前すら知らなかった頃の話だ。 字余りの歌詞を喚き散らす...
【ニッポンの名曲】その5 作詞・作曲:忌野清志郎、G1,238,471 わたしは14歳の時にラジオでこの「トランジスタ・ラジオ」を聴いて、衝撃を受けた。 なんて声だ。 なんて歌詞だ...
【ニッポンの名曲】その4 作曲:坂本龍一 もう何度かこのブログに書いたこともあるけど、わたしが生まれて初めて買ったレコードはYMOのLP『パブリック・プレッシャー/公的抑圧』だった。 しか...
【ニッポンの名曲】その3 作詞・作曲・編曲:穂口雄右 わたしは少年時代から、特定の女性アイドルの熱狂的ファンになって応援するみたいなことは一度も無くて、単に好きな曲があったら聴くだけだったのだ...
【ニッポンの名曲】その2 作詞:阿木燿子 作曲:宇崎竜童 編曲:萩田光雄 その沢田研二の「勝手にしやがれ」と同じ年に発表された、山口百恵17枚目のシングル。 山口百恵は13歳の時に『スタ...
【ニッポンの名曲】その1 作詞:阿久悠 作曲:大野克夫 編曲:船山基紀 さあ、いよいよニッポンの音楽について語ろう。 日本人だからあたりまえだけど、わたしも少年の頃はニッポンの歌謡曲で育...