エディ&ザ・ホット・ロッズ「ゲット・アクロス・トゥ・ユー」(1976)
【70年代ロックの快楽】 Eddie & The Hot Rods - Get Across To You パブ・ロックなら、ドクター・フィールグッドと同郷のエディ・&ザ・ホット・ロッ...
メジャーからマイナーまで、クラシックロックの名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。
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【70年代ロックの快楽】 Brinsley Schwarz - merry go round 1970年にデビューしたイギリスのバンド、ブリンズリー・シュウォーツは、後にソロ・アーティストとし...
【70年代ロックの快楽】 Ernie Graham - The Girl That Turned The Lever 年をとったのを実感するのは、こうやって記事を書いた後で文章をチェックしてみ...
【70年代ロックの快楽】 Big Star The Ballad Of El Goodo ビッグ・スターというバンド名を目にしたり、なにかの会話の中で自分で口にしたりするたびに、熱い想いとせつ...
【70年代ロックの快楽】 Badfinger - No One Knows その昔、20年ぐらい前だけど、『ロック秘宝館』というコンピCDがあり、ジャケが和田ラヂオで、選曲がロッキン・オン編集...
女性アーティストを取り上げるのはこれで最後になると思う。 キャロル・キングはそのトリにふさわしい、まさにアメリカン・ポップスの歴史そのもののような女性アーティストだ。 1942年生まれ...
言わずと知れた、アメリカのロック史に燦然と輝くスーパー・グループである。 と言っても「言わずと知れた」なんて思ってるのは「団塊の世代」たちぐらいなもので、わたしより下の世代なんかは知らないだ...
ジョニ・ミッチェルはカナダの出身だが、ニューヨークに移って1968年にデビューしている、女性シンガーソングライターの草分け的存在のひとりだ。現在67歳であるが、今も現役で活動している。4年...
先日、知人の店で飲んでいて、偶然、昔の知り合いであるN氏に二十数年ぶりに会った。N氏はわたしより2つ年上で、バイト先の先輩だった。 昼は喫茶店、夜はパブという店で、彼はフロアで、わたしは...
「コステロかあ」みたいな半笑いの、納得とも苦笑いともとれぬ微妙な反応が目にうかぶようだ。 と言ってはやはり失礼かな。 「おっ、やっと出たかコステロ。待ちくたびれたよ」みたいな人だってい...
聴いた瞬間にひく、というアルバムなどそうざらにあるものではない。 アルバムのオープニングを飾るのは、当時世界中が注目したジョン・レノン初のソロ・アルバムにまったくふさわしくない、気違いじみた...
カーティス・メイフィールドがインプレッションズを抜けて最初に出したソロ・アルバムである。 たぶん12年ぐらい前、わたしはこのアルバムを初めて聴いて、すぐに好きになった。 わたしはだいたいに...
1970年代後半のニューヨーク・パンクの名盤を3枚挙げるなら、ラモーンズのファースト、ジョニー・サンダース&ハートブレイカーズの『L.A.M.F.』、そしてこの『マーキー・ムーン』だと思う。 ...
トム・ウェイツのことはわたしはそんなによく知らないが、このファーストと初期のベスト盤はよく聴いた。 アメリカの田舎町の退屈と閉塞感に満ちた人生、パッとしない恋愛とうまくいかない結婚生活、...
個性的な女性ヴォーカリスト、とはふつうあまり言われないけど、わたしにとってはこのカーペンターズのカレンこそ唯一無比の声の持ち主であり、史上最高のヴォーカリストのひとりである。。 伸びやか...
さあて、キング・クリムゾン、ピンク・フロイドと続いた陰鬱な空気をぶっ飛ばそう。 チープ・トリックである。 これほど楽しい気分にさせてくれるバンドも滅多にいない。 13歳のときに初めて...
これで51枚目か。ついにこのブログも折り返し地点を回ったようだ。 ここまでで1年半。100枚すべて選び終わるまでやはりあと1年半というところだろうか。なんだか知らないが3年がかりの大プロジェ...
予定にはなかったが、デイヴ・エドモンズも選ぶことにした。 予定になかったと言うのは、わたしもなんだかんだ言って、誰もが「名盤」として納得してくれそうなものを無意識のうちに優先的に選ぼうとして...
そのニック・ロウがプロデュースしたダムドのファースト。 セックス・ピストルズよりも数ヶ月早い、ロンドン・パンク最初のアルバムである。 そういえばこのあいだ、G-大将の奥方が、なにかわた...
70年代英国の≪パブ・ロック≫と総称されるアーティストの中でも、最も代表的なアーティストだ。 前回取り上げたドクター・フィールグッドもパブ・ロックと呼ばれるけど、音楽性は似ても似つかない。 ...