【きょうの余談】ボブ・ディランのアルバムを全部聴いてみよう

このプログの新シリーズというか、ボブ・ディランのアルバムを全部聴いて、1枚ずつ感想を書いていくことにしようと思います。

わたしはディランは16歳の頃に初めて聴いて、それなりに好きになり、何枚かのレコードやCDを買って聴いてきたり、レンタルで聴いたりしてきた。たぶん20枚ぐらいは聴いたのではないかな。

大好きになったアルバムもあれば、よくわからなかったアルバムもあるし、まだ聴いていないアルバムもたくさんある。ディランのアルバムが全部で何枚あるのか知らないけれども、まだ聴いたことのないアルバムの方が多いのは間違いないだろう。

ボブ・ディランが今どきそんなに人気があるとも思えないし(特に女子人気がなさそうだな)、そんな記事の需要があるかどうかはわからないけれども、そんなことよりとにかくわたしは今なぜか、ディランをめちゃくちゃ聴きたくなってるのだ。

年のせいなのかなんなのかよくわからないけれども、最近久しぶりにディランのアルバムを聴いてみると、昔聴いたときとずいぶん印象が違って聴こえたり、気づいていなかった魅力を発見したり、ということが多々あって、あらためてディランの奥深さにハマってしまう感じなのだ。

それなら、せっかくサブスクという素晴らしいサービスもある時代なので、目一杯活用して、訳詩集なんかもときどき見ながら(そんなに見ないかもしれないけれども)、オリジナル・スタジオ盤はもちろん、ライヴ盤や編集盤も含め、ディランがリリースしたすべてのアルバムを今一度、リリース順に聴いていこうと思ったのだった。

なんだか史上最大の大食いチャレンジの前夜みたいな緊張と不安に襲われるけれども、時間はかかるかもしれないけど、なんとか完食してみたいと思う。

もちろん同時にこれまで通り、他のアーティストも取り上げて「はじめてのナンチャラ」とか「ナンチャラの名曲ベストテン」なんかも挟みこんでやっていくので、「ディラン、興味ないわー」という方もこの弱小ブログを見放さないでほしいと思います。

もちろん、完食した暁には、ディランの【名曲ベスト20】や【名盤ベストテン】なんかも選んでみたいと思います。

乞うご期待。

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