日曜ロック写真館 vol.7【素敵なツーショット編】

1週間の御無沙汰でした、〈日曜ロック写真館〉です。

Twitterから、ロック・アーティストたちの写真の投稿を拾い集めてみました。

今回は【素敵なツーショット編】と題して、様々なアーティストたちの意外な組み合わせやグッとくる組み合わせ、納得の組み合わせなど、素敵なツーショットを集めてみました。

日曜の午後をロックな写真でお楽しみください。

※Twitter社のルールに則って投稿の埋め込みをしています。

まずは、アウトロー・カントリーというちょっとヤンチャ系のカントリー歌手ウェイロン・ジェニングスとバディ・ホリーという意外な2ショットから。
2人の組み合わせもさることながら、あまりヤンチャなイメージの無いバディ・ホリーのくわえタバコというのがまたいい。

2ショットというより集合写真だけれど、ビートルズ、ジェリー&ザ・ペースメーカーズ、そしてロイ・オービソンという組み合わせ。ロイ・オービソンに会えて嬉しいだろうな。

ウィルソン・ピケットと、彼のバックでギターを弾くジミ・ヘンドリックス。ジミが様々なアーティストのバック・ミュージシャンを務めていた下積み時代の写真だ。

ジェームス・ブラウンとローリング・ストーンズ。ソウルの帝王の話を、身を乗り出すようにして聞いているミックとキースがカワイイ。

ジミ・ヘンドリックスとザ・フー。ジミが持ってるのはピート・タウンゼントのギターかな。

ジョニー・ウインターがギターで、ジミヘンがベースを弾いているというめずらしいショット。聴いてみたかったなあ。

ブライアン・ジョーンズとジミ・ヘンドリックス。27clubのメンバー同士だ。

チャック・ベリーとキース・リチャーズ。師弟ショットだ。

レナード・コーエンとジョニ・ミッチェル。もともとコーエンの大ファンだったというミッチェルが猛アタックして恋人同士になったらしい。

「いとしのレイラ」のモデルとなった女性パティ・ボイドの、右が最初の夫で、左が二番目の夫。

ジョニー・キャッシュとニクソン大統領。なにが話し合われたのかは知らない。

アリス・クーパーとサルバドール・ダリ。よくわからない組み合わせ。

ザ・フーのキース・ムーンとレッド・ツェッペリンのジョン・ボーナム。史上最高のドラマーの2ショットだ。

当時恋人同士だったミック・ジャガーとリンダ・ロンシュタット。なぜかロン・ウッドの家にて。

イーグルスのグレン・フライとリンダ・ロンシュタット。もともとイーグルスは、リンダ・ロンシュタットのバックバンドとして集められたバンドだった。付き合ってたのかな?

この2人も付き合ってたのかな。。

アリス・クーパーとキース・ムーン。ロールスロイス仲間かな。

キース・ムーンとレーナード・スキナードという意外な組み合わせも。

ディランの愛人になりたいと思ってニューヨークへ出てきたパティ・スミスと、その目的の男。この距離まで接近したら、この後なにがあってもおかしくはないだろう。

マーク・ボランとラモーンズという、これも意外な組み合わせ。なんかだか嬉しくなる貴重なショットだ。

チープ・トリックとキッス。わたしにとって洋楽ロックとの最初の出会いがちようどこの2組だ。どちらも、当時の日本で別格的に人気があった。

キャバクラ感がすごい写真だけれど、ロッド・スチュワート、スティーヴィー・ニックス、そしてベベ・ビュエル。ベベ・ビュエルはエアロスミスのスティーヴン・タイラーの元奥さんで、リヴ・タイラーのお母さん。

デボラ・ハリーとジョーン・ジェット。レディース総長、初代と二代目みたいな。

キュアーのロバート・スミスと、スージー&ザ・バンシーズのスージー・スー。そうか、ゴス繋がりだ。

ジョニー・サンダースとジョー・ストラマー。米・英のパンク・ヒーロー同士だけど、片方はドラッグまみれ、片方は反ドラッグという組み合わせ。

ザ・クラッシュのボール・シムノンとデヴィッド・ボウイ。ニューヨークにて。

ティナ・ターナー、ミック・ジャガー、マドンナ、ボブ・ディラン。セレブ感が強烈な4人。

ウィリー・ディクスン、リトル・リチャード、ボ・ディドリー、チャック・ベリー。伝説の神々の集合写真だ。縁起物として家に飾っておきたい。

ジョン・ライドンとディーヴォ。かつての革命戦士たち。

キース・リチャーズとジョン・リー・フッカー。存在感が凄い2人だ。

カート・コバーンとバズコックスのピート・シェリーという不思議な組み合わせ。パリにて。

PJハーヴェイとビョーク。可愛い顔して、実は武闘派の2人(※個人の想像です)。

ニック・ケイヴとカイリー・ミノーグ。2人ともオーストラリア出身で、ニックはカイリーの大ファンだったとか。

マリリン・マンソン、デヴィッド・ボウイ、ララ・フリン・ボイルという謎のトリオ。ララ・フリン・ボイルは『ツイン・ピークス』で一躍有名になった女優さん。

ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトとジミー・ペイジ。ペイジ先生はジャックのギター・プレイを絶賛していた。

ロバート・プラント(レッド・ツェッペリン)、バーニー・マースデン(ホワイトスネイク)、ポール・ロジャース(フリー~バッド・カンパニー~クイーン)、ブライアン・ジョンソン(AC/DC)という70年代ハード・ロックの雄たち。歴史を作った偉大なお父さんたちだ。

以上、日曜ロック写真館 vol.7【素敵なツーショット編】でした。

お楽しみいただけたら幸いです。

by goro