≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その7
Eddie cochran C’mon everybody
おっと、昨日のジョニー・キャッシュについた「いいね!」の数がやけに多くてびっくりした。ジョニー・キャッシュってそんなに人気があったのか。
ていうか読んでくれた人がそれだけはいるとわかって正直ホッとしました。
だれも読んでないのに500回書き続けるのはつらいからなー。
ありがたいです。
わたしはその昔パンクにハマって、そこから遡る形でこの曲を聴いたのだけど、初めて聴いたときもなんてクールでカッコいいんだろう、と感心したものだった。
今聴いてもやっぱり同じことを思う。
もう60年以上前の曲なのに。
ロックンロールなんてあんまりひねくり回してもどんどんつまらなくなっていくだけだ。
そういうあの手この手でひねくり回した音楽をたくさんたくさん聴いて汚れっちまったわたしの耳には、こういうシンプルでさっぱりとした音楽が今さらながら新鮮に響く。
心が洗われるようだ。
この曲はエディ・コクラン19歳の時のヒット曲だ。当時は彼が出すものはなんでもヒットしたらしい。アメリカだけでなく、イギリスでも人気があった。
しかしその2年後、自動車事故で21歳の生涯を終える。
実働期間はたったの3年ぐらいだが、彼もまたわれわれの心に残る歌を遺し、その名を永久に遺した。