No.172 AC/DC/地獄の鐘の音 (1980)

Back in Black (Dlx)
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その172
AC/DC – Hells Bells

ラモーンズがラモーンズでしかないのと同様に、AC/DCもAC/DCでしかない。
ハードロックに疎いわたしが聴いてもAC/DCは独特のワイルドなサウンドとグルーヴを持った、偉大なハードロックンロールバンドだと思う。
プリミティヴなバカっぽさが彼らの最大の魅力だが、もちろんこれは褒め言葉である。

この曲は1980年に発表された6枚目のアルバム『バック・イン・ブラック』の冒頭に収録された彼らの代表曲のひとつだ。
地獄の鐘が鳴り響き、ケツがムズムズしてくるぐらいカッコいいギター・リフが始まるだけでもうワクワクしてテンションがアガってしまう。
ふだんはそんなこと滅多にしないわたしがついついヘッドバンキングもしてみたくなる。

このアルバムは滅茶苦茶売れた。
全世界で5千万枚以上を売り上げ、この地球上で売れたレコードとしては、マイケル・ジャクソンの『スリラー』に次いで第2位なんだそうだ。
凄い。
意外にもあの野人がやってるような音楽は、全世界共通で愛されている音楽なのである。

その割には日本では知名度が低い気がする。
マイケル・ジャクソンの名前は日本人の大半が知っていると思うが、AC/DCはロックファン以外にはほとんど知られていないだろう。
まあそこがAC/DCらしくていいのだけど。

記事を書いた人(Goro)

愛知県在住。中学卒業後、無知蒙昧のまま社会にさ迷い出て、底辺職を転々した後、地元の映画館に拾われる。映画館に10年勤めた後、レンタルビデオチェーンのバイヤーを20年勤め、現在は再び底辺職で肉体労働の日々に返り咲く。心に平安が訪れている。生活に不満はなし。音楽にはいろいろと救われている。「映画は映画館で観なきゃダメ派」ではない。

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