デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ/カモン・アイリーン (1983)

Too Rye Ay [Analog]
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その272
Dexy’s midnight runners – Come on Eileen

デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズはフィドルやバンジョーなどのトラッドなサウンドが印象的なので、もともとそういうバンドなのかと思いきや、アルバムや曲によって音楽スタイルをガラッと変えるバンドなのらしい。
なのでメンバーや衣装もしょっ中変わる。英国バーミンガム出身で、ケヴィン・ローランドのワンマン・バンドなのだそうだ。

この曲は世界中のチャートで1位を獲るほどの大ヒットとなった、彼らの代表曲だ。
ポップで印象的なメロディが、新鮮だがどこか懐かしい響きもするケルティック・サウンドで、お祭り騒ぎ的に繰り広げられるのが楽しい。

当時日本ではなにかのCMに使われてテレビでよく聴いた記憶があったので調べてみたのだけど、わからなかった。
TDKだったかmaxellだったか、そんなカセットテープのCMではなかったかと思ってたのだけど、勘違いだったか。