ザ・ローリング・ストーンズ
【100グレイテスト・ソングス】#82
The Rolling Stones – Rough Justice
【100グレイテスト・ソングス】#82
The Rolling Stones – Rough Justice
2005年のアルバム『ア・ビガー・バン』のオープニングを飾る曲。「ストリーツ・オブ・ラヴ」とカップリングで両A面シングルとしても発売された。
前作から8年ぶりのアルバム、平均年齢60歳というバンドがどんな音を出すのかと思ったら、30年も若返ったような、勢いのあるカッコいい曲で幕を開けたので驚いたものだった。
この曲はキースが眠っている時に夢の中で思いつき、ガバッと目覚めて「おれのギターはどこだ!」と叫んだという、ちょうど40年前のあの「サティスファクション」のときとまったく同じ状況で出来たと言う。
ストーンズのアルバムというのはだいたい1曲目を聴いたらそのアルバムの出来のレベルがわかるようなものが多いけれど、このアルバムもこのオープニング・トラックの通り、変に目新しさを追求せず、ストーンズらしいパワフルなロック・アルバムに仕上がっている。
コメント
G大将も、しんちゃんも、しろーさんも、私ら夫婦もナゴヤドームに行ったアルバムツアー❗️。
せりだし(?)で、近くまでメンバー、ドラムセット&機材ごと寄って来てくれて、レジェンド達に数メートルの体験でした。
なにしろ、直前に発表したアルバムがカッコ良かったので、チケット2万円近くても、私の確保した余剰分を友人に勧めて一緒に…ってのが楽でした。
へー、そんな近くで観れたんですね、羨ましいなあ。
チケット代も、当時は非常識な金額に思えたけど、今となっては、まあストーンズならそれぐらいか、と納得しますね。
でも、もしもう一度来日したら、どんな値段になるんだろ…。