
はじめてのヴァセリンズ【必聴名曲5選】5 THE VASELINES Songs to Listen to First
先週のミート・パペッツに続き、このヴァセリンズもまた、ニルヴァーナが強い影響を受けたアーティストだった。 スコットランド出身のザ・ヴァセリンズは、2人ともヴォーカル&ギターの、ユ...
メジャーからマイナーまで、ロッククラシックの名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。
先週のミート・パペッツに続き、このヴァセリンズもまた、ニルヴァーナが強い影響を受けたアーティストだった。 スコットランド出身のザ・ヴァセリンズは、2人ともヴォーカル&ギターの、ユ...
【80年代ロックの快楽】 The Vaselines - Son of a Gun スコットランド出身のユージン・ケリーとフランシス・マッキーによる男女ユニット、ザ・ヴァセリンズは、先週のミー...
米アリゾナ州出身のミート・パペッツは、カート(vo,g)とクリス(b)のカークウッド兄弟と、デリク・ボストローム(dr)による3ピースバンドとして、1982年にブラック・フラッグが設立したSS...
【90年代ロックの快楽】 Meat Puppets - We Don't Exist 前年にニルヴァーナと『MTVアンプラグド』で共演して一躍注目を浴びたミート・パペッツは、その追い風の勢いの...
【80年代ロックの快楽】 Meat Puppets - Up On The Sun 米アリゾナ州出身のミート・パペッツは最初、ハード・コアバンドとしてデビューした。 しかしすぐにそのスピード...
【カバーの快楽】 Nirvana – Lake Of Fire 1993年11月18日、ニルヴァーナのMTVアンプラグドで演奏された、ミート・パペッツのカバーだ。原曲は、1984年にリリースさ...
昨日公開した記事〈はじめてのパワー・ポップ【必聴10組10曲】〉の続編になります。 パワー・ポップに興味を持った方、もっと聴いてみたい方にお薦めする、さらに深い沼へとご招待する10組10...
〈パワー・ポップ〉という用語は、1970年代の後半に生まれた。 ロックであることは間違いないけれどもハード・ロックではないし、パンクほどトガってもいない。ニュー・ウェイヴと言うほど変わっ...
【パワー・ポップの快楽】 Jellyfish - The King is Half Undressed ジェリーフィッシュは米サンフラシスコ出身のバンドだ。 この曲は1990年にリリース...
1990年「ついに時代が変わったな」 とわたしが確信したのは、ローリング・ストーンズの初来日でも第2次海部内閣の発足でも任天堂スーパーファミコンの発売でもなく、ライドの初期の2枚のEP...
【90年代ロックの快楽] Ride - Chelsea Girl 英オックスフォード出身のライドは1990年、当時飛ぶ鳥を落とす勢いのインディ・レーベルだった、クリエイションからデビューした。...
米ワシントン州シアトル出身のマッドハニーは、地元のインディ・レーベル〈サブ・ポップ〉に所属していたグリーン・リヴァーという伝説的なバンドがふたつに分かれて出来たバンドだ。もうひとつのバンドは、...
【80年代ロックの快楽】 Mudhoney - Touch Me I'm Sick 米ワシントン州シアトル出身で、地元のインディ・レーベル〈サブ・ポップ〉に所属していたグリーン・リヴァーという...
その昔、1980年代後半に、イギリスにレイヴ・カルチャーというムーヴメントがあった。 英北西部の工業都市マンチェスターなどを中心に勃発した、若者たちが人里離れた廃校や巨大な倉庫を借り切っ...
【カバーの快楽】 Happy Mondays - Step on ビートルズやストーンズやピストルズを聴いて育ちながら、同時にP-ファンクやアシッド・ハウスをクラブやレイヴ・パーティーで踊って...
1992年、米国勢によるグランジ・ブームが世界を席巻し、英国ロックが停滞し始めた頃に救世主のように登場したのがスウェードだった。 ブレット・アンダーソンの中性的で妖艶なヴォーカルと、バー...
【90年代ロックの快楽】 Suede – Electricity スウェードの4枚目のアルバム『ヘッド・ミュージック(Head Music)は1990年代最後の年にリリースされた。 前作...
【90年代ロックの快楽】 Suede - Beautiful Ones 1stアルバムは大成功したものの、翌年発表された2nd『ドッグ・マン・スター(Dog Man Star)』はやけに地味な...
【90年代ロックの快楽】 Suede - Animal Nitrate 93年リリースのスウェードの名盤1stアルバム『スウェード』からのシングルで、全英7位とスウェードにとって初のトップ10...
1991年にデビューしたブラーの最初の印象は、デーモン・アルバーンのあの顔であり、「やけにハンサムなヴォーカルがいるバンド」というものだった。そしてそのせいでイギリスの新しい時代の顔になること...