
【追悼】トム・ヴァーレイン/パンクと芸術を両立させた鬼才
1973年にテレヴィジョンを結成した、トム・ヴァーレインとリチャード・ヘル(75年に脱退)、そしてトムの恋人となったパティ・スミス、このどこか文学と芸術の香り漂う3人のおかげで、NYパンクには...
メジャーからマイナーまで、クラシックロックの名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。
1973年にテレヴィジョンを結成した、トム・ヴァーレインとリチャード・ヘル(75年に脱退)、そしてトムの恋人となったパティ・スミス、このどこか文学と芸術の香り漂う3人のおかげで、NYパンクには...
60年代後半から、アメリカのロックは西海岸を中心に、ヒッピー文化の盛り上がりと共に、サイケデリック・ロックやフォーク・ロック、サザン・ロック、スワンプ・ロック、カントリー・ロック、AO...
【NYパンクの快楽】 The Contortions - Contort Yourself サックス兼キーボード兼ヴォーカリスト兼ソングライターの、ジェームズ・チャンス率いるコントーシ...
【NYパンクの快楽】 Dead Boys - Sonic Reducer ニューヨーク・パンクの殿堂、CBGBに出演していたバンドの一組、デッド・ボーイズは1977年にアルバム『デッド・ボーイ...
テレヴィジョンは1973年にニューヨークで結成、77年にレコード・デビューした、ドアーズにやヴェルヴェット・アンダーグラウンドに通じる、文学的な歌詞とダークな世界観を持つ、アート志向のロック・...
【NYパンクの快楽】 Television - Venus NYパンクの最高傑作のひとつ『マーキー・ムーン』からもう1曲。 この曲は歌メロもいいけれども、トム・ヴァーレインのシャリ~ンと...
【NYパンクの快楽】 Television - See No Evil テレヴィジョンは1973年にニューヨークで結成された。 トム・ヴァーレインがリード・ヴォーカルとリード・ギター、ソング...
60年代に世界中の若者たちを熱狂させた新しい音楽「ロック」は、70年代に入ると巨万の富を産む一大産業として軌道に乗り、ちゃっかり資本主義社会の経済システムに組み込まれ、カウンター・カル...
【NYパンクの快楽】 Patti Smith - Summer Cannibals パティ・スミスは1980年に元MC5のギタリスト、フレッド・ソニック・スミスと結婚したのを境に一時引退し、お...
【NYパンクの快楽】 Patti Smith - Rock N Roll Nigger パティ・スミスの3rdアルバム『イースター(Easter)』収録曲。 英語圏の地域では禁止用語の代表格...
【NYパンクの快楽】 Patti Smith Group - Ask the Angels 2ndアルバム『ラジオ・エチオピア(Radio Ethiopia)』のオープニング・トラック。 ...
【NYパンクの快楽】 Patti Smith - Free Money 音楽や詩を愛し、ランボーやボブ・ディランのような詩人の恋人になりたくて、十代の頃にニュー・ジャージーからニューヨークの街...
【カバーの快楽】 Patti Smith – Gimme Shelter パティ・スミスが2007年にリリースした10枚目のアルバム『トゥエルヴ(Twelve)』は、全12曲すべてカバー曲で構...
【グラム・ロックの快楽】 New York Dolls - Personality Crisis トッド・ラングレンのプロデュースによるニューヨーク・ドールズの名盤1st『ニューヨーク・ドール...
きのうフジテレビで放送された、松本人志と中居正広がMCのトーク番組に甲本ヒロトが出演し、菅田将暉を加えた4人で約30分のトークが繰り広げられた。 甲本ヒロトという人は、その詩人らしい洞察...
どんなバンドかと訊かれると簡単に説明できなくて困るのがブロンディだ。 ニューヨーク・パンクの一派と共にCBGBなど地元のクラブなどに出演していたブロンディは、1976年にデビューする。 ...
【カバーの快楽】 Blondie - Hanging on the Telephone songwriter : Jack Lee ブロンディの大ブレイクとなった3rdアルバム『恋の平行線(...
ジョニー・サンダースは、1973年、21歳でニューヨーク・ドールズのギタリストとしてデビューし、38歳でドラッグのオーバードーズで世を去った。 豪快かつクールな唯一無比のギターを弾き、才...
【パンク・ロックの快楽】 Johnny Thunders - Sad Vacation songwriter : Johnny Thunders ジョニー・サンダースの弾き語りを中心にし...
【カバーの快楽】 Primal Scream – Born to Lose songwriter : Johnny Thunders 2003年にプライマル・スクリーム初のライヴ・アルバムと...