≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その323
B.B. King – The Thrill Is Gone
B.B.キングの代表曲だ。
50年代のシカゴブルースなどとはまた全然違う、ストリングスを大胆に取り入れたアレンジの、ブルースとポップスを融合させたような響きが新鮮で面白い。
独特の朗々と歌い上げるような声と、ワイルドというよりはクールなギターもいい。
動画を見るとわかるが、B.B.キングは、歌っている間はギターを弾かない。
本人曰く、手が不器用なので、歌いながらギターを弾くことは難しい、というのがその理由だそうだ。