No.474 ガンズ&ローゼズ/スウィート・チャイルド・オブ・マイン (1987)

Appetite For Destruction
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その474
Guns N’ Roses – Sweet Child O’ Mine

1980年代の終わり頃、世の中はバブル景気の真っただ中で、ロックシーンはガンズ&ローゼズの話題で持ちきりだった。
しかし21歳のわたしはバブルとはまったく関係ないつつましい生活をして、ガンズ&ローゼスとも一切縁がないほど地味で死にそうな青春時代だった。

その頃のわたしはカッコつけたロックスターなんてゲロが出ると思っていた頃でもあったので、周りのロック好きたちがガンズ&ローゼズとかいうロックバンドの登場に、まるでどこかで生きている恐竜が発見されたみたいに大騒ぎしているのを聞いても、まったく無関心だった。

しかし音楽は広く聴けば聴くほど偏見も無くなっていくもので、「こういう音楽はおれの主義と合わない」みたいなことはさすがに今はないし、見た目もロックスター伝説も正直どうだっていい。要は音楽だけ聴いて好きか嫌いかだけの話だ。

そういうフラットな耳で聴けば、このガンちゃんの代表曲もまた、イントロのリフからしてカッコいいロックの名曲だ。

この曲は彼らの3枚目のシングルとして発表され、彼らとしては初のチャート・インでいきなりの全米1位(彼らにとってはこの曲が唯一)となった、出世作であり、最大のヒット曲だ。

記事を書いた人(Goro)

愛知県在住。中学卒業後、無知蒙昧のまま社会にさ迷い出て、底辺職を転々した後、地元の映画館に拾われる。映画館に10年勤めた後、レンタルビデオチェーンのバイヤーを20年勤め、現在は再び底辺職で肉体労働の日々に返り咲く。心に平安が訪れている。生活に不満はなし。音楽にはいろいろと救われている。「映画は映画館で観なきゃダメ派」ではない。

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コメント

  1. ごろー より:

    タイミング
    カツ丼が食べたい日もあれば、ピザが食べたい日もあるように、理由なんてない、その頃の体調(?)とうまく合うかどうかの「タイミング」ですよね。

    だからわたしは音楽を好きになるのに遅れたとか早かったとかはどうでもいいことなんだと思うようにしてます。

    だってそんなこと言ったら、オーティス・レディングもジャニス・ジョプリンも死んでから知ったわけだし、もっと言ったらベートーヴェンだってバッハだって…。

  2. r-blues より:

    遅れて知った名曲
    ハードロック好きだった筈の小僧の私が、たまたまハードロックを拒絶してた時期に、産業ロックがバブリーなのを「空気読めない子」でいました。いまでも残念に思います。G’n’Rの「アペタイト..,」聴いた時は、エアロスミスの新作かなんかだとさえ思いました。
    成人式直前に、時代遅れのオヤジになった気分に焦ったものです。
    その後、G’n’Rは大好きになったけど、折れた「私の自慢のアンテナ」に気づかされたアーティスト&アルバムです。

  3. ごろー より:

    Re:ガンちゃん
    世界初、獲ったどー!(笑)

  4. r-blues より:

    ガンちゃん
    このバブリーなメガバンドを「ガンちゃん」と呼ぶ事にメカラウロコdeath??? 。なにげに世界初かも?