≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その384
The Posies – Solar Sister
93年デビューでシアトル近郊の出身ながら、グランジではなくパワー・ポップに行ったポウジーズの3rdアルバムからのシングル。
甘みの強い流麗なメロディと、ガリガリと破壊的なサウンド、そして疾走感と、パワーポップとしては満点の優等生である。
ラウドなバンドサウンドと美メロの組み合わせの需要が最高潮の時代だったため、大いに歓迎されたものだった。
ポウジーズは今も現役である。昨年8枚目のアルバムを出したばかりだ。
早速聴いてみたけど、昔と変わらない流麗なメロディラインはそのままだけど、実験的な試みも多い。
あまり耳にしたことのないサウンドや展開があって、頑張ってるなーと感心したものだ。
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