No.100 アデル/ローリング・イン・ザ・ディープ (2011)

19 [解説・歌詞対訳 / ボーナストラック3曲収録 / 国内盤] (XLCDJP313)
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その100
Adele – Rolling in the Deep

アデルはロンドン出身で、2008年にアルバム『19』でデビューし、イギリスでチャート1位の大ヒットとなった。
2ndアルバム『21』はさらに19か国で1位となる爆発的なヒットとなり、以来現在も人気は衰えを見せない。

その爆発的ヒットとなった2ndアルバムからシングルカットされて、彼女を世界的にブレイクさせたのがこの「ローリング・イン・ザ・ディープ」だ。

内容は失恋の歌だが、怨念をストレートに爆発させるような歌詞だ。
世界を魅了した声は迫力満点だが、彼女はこの当時まだたったの21歳である。
その若さにもかかわらず地獄を見てきたかのような歌声に、わたしも一度聴いただけで魅了されてしまった。
ジャニス・ジョプリン以来の衝撃、だったのかもしれない。

さて、それにしてもこのブログ、あっという間に100回目まで来てしまった。
でもまだ400回もあるのだ。
あぁ嬉しい。

第1回目のエルヴィスから始まり、ここまでほぼ年代順に2010年代まで来たけど、これで101回目からまたロックンロール草創期に戻り、200回まで年代順に選んでいきます。
これをつまり5周やるわけですね。
まだあと4周もある。
あぁ楽しい。

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