No.249 ロキシー・ミュージック/ヴァージニア・プレイン (1972)

Roxy Music
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その249
Roxy Music – Virginia Plain

この曲を初めて聴いたとき、「新しいっ!」と思った。

もちろんリアルタイムではなく、もうパンクもニューウェーブもオルタナも聴いた後で、ちょっと順番を間違ってから聴いたにもかかわらず、それでも「新しいっ!」と思ったのだ。

この曲はロキシー・ミュージックのデビュー・シングルだ。
新しいというか、ちょっと不意打ちを食らったみたいな感じだ。

壊れ具合とポップの甘さ具合がちょうどよくて、電子楽器の絶妙なトッピングもまた面白い。
そこはかとなくチープで妖しげな香りがするのがまたいい。
アートのセンスとユーモアのセンスの両方を兼ね備えたバンドだからこういう面白い曲が書けるのだろう。

とくにこの曲を聴くと、YMOが影響を受けてるのがすごくよくわかる。

記事を書いた人(Goro)

愛知県在住。中学卒業後、無知蒙昧のまま社会にさ迷い出て、底辺職を転々した後、地元の映画館に拾われる。映画館に10年勤めた後、レンタルビデオチェーンのバイヤーを20年勤め、現在は再び底辺職で肉体労働の日々に返り咲く。心に平安が訪れている。生活に不満はなし。音楽にはいろいろと救われている。「映画は映画館で観なきゃダメ派」ではない。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする