ザ・プラターズ/オンリー・ユー (1955)

Only You (and You Alone)
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その303
The Platters – Only You (And You Are Alone)

オールディーズという言葉を日本で定着させたのは1973年の映画『アメリカン・グラフィティ』なんだそうだ。
そしてオールディーズと言えば思い出す曲の筆頭が、映画でも使用されたこの曲だろう。

出だしの「オンー、リー、ユゥ~」というファルセットヴォイスは一度聴いたら忘れられないインパクトだ。日本人でも子供以外ならだれでも知ってるだろう。
わたしはこのリード・テナー、トニー・ウィリアムズの声がとても好きだ。惚れ惚れする。

この時代のドゥー・ワップのシングルとしてはかなり画期的な、斬新な出来だ。
リードとバックの声の個性も面白いし、女性が1人いるのもめずらしいと思う。
だから彼らプラターズの音楽は、これまでのドゥー・ワップの枠を超えて幅広い層に愛されたのだと思う。

それにしても、”オンリー・ユー”なんて、まあなかなか言えるもんじゃない。

記事を書いた人(Goro)

愛知県在住。中学卒業後、無知蒙昧のまま社会にさ迷い出て、底辺職を転々した後、地元の映画館に拾われる。映画館に10年勤めた後、レンタルビデオチェーンのバイヤーを20年勤め、現在は再び底辺職で肉体労働の日々に返り咲く。心に平安が訪れている。生活に不満はなし。音楽にはいろいろと救われている。「映画は映画館で観なきゃダメ派」ではない。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする