≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その397
Carrie Underwood – Jesus, Take The Wheel
昨日はビターなロックだったけど、今日はスイーツ的なポップスを。
わたしは激辛料理も好きだけど、甘いものも嫌いじゃない。
芋焼酎のつまみには甘いものがよく合うと思ってるタイプだ。
オクラホマ出身のキャリー・アンダーウッドは、アメリカの国民的オーディション番組『アメリカン・アイドル』の第4代の優勝者となり、22歳でデビューした。
『アメリカン・アイドル』は15年間放送されたが、番組からデビューした中でもいちばん成功したアーティストだろう。
デビュー翌年にはCMAアワード(カントリー・ミュージック協会賞)の女性ヴォーカリスト賞を受賞してしまい、自分が貰うものだと思い込んでいたフェイス・ヒルが激怒したのは有名なエピソードだ。
この曲は彼女の2ndシングルだ。全米チャートで20位のヒットとなった。
スケールが大きくドラマチックなメロディが印象的な名曲だ。
芋焼酎にもよく合う。
どうせまた可愛いから選んだんだろう、なんて言われるかもしれない。
いや、でもこの娘はそんなにタイプではないのだ。