No.042 エルトン・ジョン/僕の歌は君の歌 (1970)

僕の歌は君の歌 +3
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その42
Elton John – Your Song

いつ聴いても良い曲だ。

情感溢れるメロディと声の嵌まり方が見事すぎて、それを追っているだけでついつい一点を見つめてじっと聴き入ってしまう。

たぶん、一生飽きずに聴ける、本当の名曲だ。
人の手によって書かれたと思えないぐらいごく自然に≪歌≫が流れていく感じは、まるで自然現象のように美しい。

エルトン・ジョンがレオン・ラッセルの音楽に触発されて書かれたとも言われている。
意外な組み合わせだが妙に納得してしまうような話だ。

エルトン・ジョンの代表曲だが、当初はシングル「パイロットにつれていって」のB面に収録されていたものの、ラジオのDJたちにA面曲よりも気に入られた結果、大ヒットとなったということだ。
A面曲よりB面曲が注目を集めてやがて大ヒットするというのは、小林幸子の「おもいで酒」と同じパターンである。

日本でも人気が高く、洋楽の人気曲を集めたコンピCDにもしょっ中入っている。
日本では92年に織田裕二主演の映画『エンジェル 僕の歌は君の歌』の主題歌として使われ、その後96年にも菅野美穂主演の大ヒットTVドラマ『イグアナの娘』に使われたことから広く知られるようになったようだ。

記事を書いた人(Goro)

愛知県在住。中学卒業後、無知蒙昧のまま社会にさ迷い出て、底辺職を転々した後、地元の映画館に拾われる。映画館に10年勤めた後、レンタルビデオチェーンのバイヤーを20年勤め、現在は再び底辺職で肉体労働の日々に返り咲く。心に平安が訪れている。生活に不満はなし。音楽にはいろいろと救われている。「映画は映画館で観なきゃダメ派」ではない。

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