クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ/ジ・イーヴル・ハズ・ランディッド(2017)

Villains [解説・歌詞対訳付/国内盤CD] (OLE11822)

【21世紀ロックの快楽】
Queens Of The Stone Age – The Evil Has Landed

クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジは米カリフォルニア州出身の”ハードロック・バンド”だ。1997年にデビューした。バンド名は「石器時代のオカマ」という意味なんだそうだ。

最初の2枚のアルバムはチャートに入らなかったが、右肩上がりに売れて、6枚目のアルバムで初の全米チャート1位を獲得した。ちなみにそのアルバム『ライク・クロックワーク』は直前にドラマーが脱退してしまったため、なんとフー・ファイターズのデイヴ・グロールがドラムを叩いている。

この曲はその次の、7枚目のアルバム『ヴィラン』の収録曲だ。

クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジはたぶん昔に聴いたこともあると思うのだけど、あまり印象に残ってなくて、この曲を昨年聴いたときに、こんなによかったっけ? と思ったほどだった。

一見時代錯誤にも見えるゴリゴリの70年代ハードロック風だが、しかし妙に新鮮でもある。ちゃんと「新しい音」を持っていると思う。後半のパンク的なスピード感もカッコいい。

このアルバムは全米3位、そして初の全英1位を獲得した。

ほらあ。

時代錯誤だろうがなんだろうが、そんなことはどうでもいいことだ。
今も「ロック」を待ち焦がれてる人たちは、世界中にいるんだってば。

記事を書いた人(Goro)

愛知県在住。中学卒業後、無知蒙昧のまま社会にさ迷い出て、底辺職を転々した後、地元の映画館に拾われる。映画館に10年勤めた後、レンタルビデオチェーンのバイヤーを20年勤め、現在は再び底辺職で肉体労働の日々に返り咲く。心に平安が訪れている。生活に不満はなし。音楽にはいろいろと救われている。「映画は映画館で観なきゃダメ派」ではない。

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