J.J.ケイル/クレイジー・ママ(1971)

ナチュラリー

【夜のロック】#10
J.J. Cale – Crazy Mama

1stアルバム『ナチュラリィ』収録のシングルで、全米22位まで上がり彼の最大のヒット曲となった。

それにしても独特なアーティストである。

これ以上はないというぐらい地味だし、ルーツ・ミュージックに忠実なタイプかと思いきや、ドラムを使わずにリズムボックスを使ったり。

この「クレイジー・ママ」もリズムボックスだろう。
歌声は小っちゃいのにスライドギターのほうはアライグマが洗い物を落っことして悲鳴をあげたみたいで、びっくりさせられる。

変わった音楽だが、噛めば噛むほどあたりめのように味わい深い、不思議な魅力を持った曲だ。

記事を書いた人(Goro)

愛知県在住。中学卒業後、無知蒙昧のまま社会にさ迷い出て、底辺職を転々した後、地元の映画館に拾われる。映画館に10年勤めた後、レンタルビデオチェーンのバイヤーを20年勤め、現在は再び底辺職で肉体労働の日々に返り咲く。心に平安が訪れている。生活に不満はなし。音楽にはいろいろと救われている。「映画は映画館で観なきゃダメ派」ではない。

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