ジェリーフィッシュ/半分裸の王様(1990)
【パワー・ポップの快楽】 Jellyfish - The King is Half Undressed ジェリーフィッシュは米サンフラシスコ出身のバンドだ。 この曲は1990年にリリース...
メジャーからマイナーまで、ロックの名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。旧屋号《ロックの快楽》より改称。
【パワー・ポップの快楽】 Jellyfish - The King is Half Undressed ジェリーフィッシュは米サンフラシスコ出身のバンドだ。 この曲は1990年にリリース...
1990年「ついに時代が変わったな」 とわたしが確信したのは、ローリング・ストーンズの初来日でも第2次海部内閣の発足でも任天堂スーパーファミコンの発売でもなく、ライドの初期の2枚のEP...
米ワシントン州シアトル出身のマッドハニーは、地元のインディ・レーベル〈サブ・ポップ〉に所属していたグリーン・リヴァーという伝説的なバンドがふたつに分かれて出来たバンドだ。もうひとつのバンドは、...
その昔、1980年代後半に、イギリスにレイヴ・カルチャーというムーヴメントがあった。 英北西部の工業都市マンチェスターなどを中心に勃発した、若者たちが人里離れた廃校や巨大な倉庫を借り切っ...
1992年、米国勢によるグランジ・ブームが世界を席巻し、英国ロックが停滞し始めた頃に救世主のように登場したのがスウェードだった。 ブレット・アンダーソンの中性的で妖艶なヴォーカルと、バー...
【90年代ロックの快楽】 Suede – Electricity スウェードの4枚目のアルバム『ヘッド・ミュージック(Head Music)は1990年代最後の年にリリースされた。 前作...
【90年代ロックの快楽】 Suede - Beautiful Ones 1stアルバムは大成功したものの、翌年発表された2nd『ドッグ・マン・スター(Dog Man Star)』はやけに地味な...
【90年代ロックの快楽】 Suede - Animal Nitrate 93年リリースのスウェードの名盤1stアルバム『スウェード』からのシングルで、全英7位とスウェードにとって初のトップ10...
1991年にデビューしたブラーの最初の印象は、デーモン・アルバーンのあの顔であり、「やけにハンサムなヴォーカルがいるバンド」というものだった。そしてそのせいでイギリスの新しい時代の顔になること...
【90年代ロックの快楽】 Blur - Tender 「新時代のアート・ロック」とも評された実験的要素の濃い6thアルバム『13』からのシングル。全英2位の大ヒットとなった。 デビュー以...
【90年代ロックの快楽】 Blur - For Tommorow 古き良きイギリスのノスタルジアと新鮮なポップ・センスが同居するような独自路線を確立し2ndアルバム『モダン・ライフ・イズ・ラビ...
【90年代ロックの快楽】 Blur - There's No Other Way ブラーの2ndシングルで、後に1stアルバム『レジャー(Leisure)』に収録された曲。 デビュー・シ...
「ロックンロール(Rock And Roll)」は1950年代に誕生すると、世界中の若者たちに支持され、爆発的に流行しました。それは20世紀における最も影響力の大きかった文化のひとつであり、間...
【90年代ロックの快楽】 Blind Melon - No Rain 雨が続くと嫌になるので、つい鼻歌に出てくるのがこの曲。アコースティックなサウンドとメロディが爽快で、いかにも雨が上がりそう...
【NYパンクの快楽】 Patti Smith - Summer Cannibals パティ・スミスは1980年に元MC5のギタリスト、フレッド・ソニック・スミスと結婚したのを境に一時引退し、お...
まさかレッチリがこんな世界的成功を収めるビッグ・バンドになるとは夢にも思わなかった。 わたしが彼らのことを知ったのは1980年代後半で、メンバーが全裸で股間に靴下だけをぶらさげてライヴを...
【90年代ロックの快楽】 Red Hot Chili Peppers - Scar Tissue レッチリのターニング・ポイントとなった7thアルバム『カリフォルニケイション(Californ...
【90年代ロックの快楽】 Red Hot Chili Peppers - Californication 7thアルバム『カリフォルニケイション』のタイトル曲。タイトルは「California...
【カバーの快楽】 Red Hot Chili Peppers - Higher Ground レッチリの4枚目のアルバム『母乳(Mother's Milk)』からのシングルで、スティーヴィー・...
オーストラリア出身のニック・ケイヴは、1981年にバースデイ・パーティというバンド、というか、前衛音楽集団でデビューした。 彼らはロンドンで活動して「世界で最も暴力的なライブバンド」...