No.212 レイ・チャールズ/我が心のジョージア (1960)

GEORGIA ON MY MIND

≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その212
Ray Charles – Georgia On My Mind

もともとはジャズの楽団のために1930年に書かれた曲で、翌年にフランキー・トラムバウアーのレコードがヒットして、ジャズのスタンダードナンバーのひとつとなった。
その30年後にレイ・チャールズが歌って世界的に有名になった。たぶん今ではこれがいちばん広く知られているバージョンだろう。わたしもこれしか知らない。
人々に愛されたこの曲は、後にジョージア州の正式な州歌となった。

レイ・チャールズは、ジャズ、ブルース、ゴスペル、カントリー、ポップスそしてソウルと、幅広い音楽性をもったアーティストだ。

ジョージア州出身のレイ・チャールズの、深い思索や故郷への熱い想いが伝わってくるような、優しく力強いヴォーカルが素晴らしい。古臭い言葉だが、これこそ”名唱”と呼ぶにふさわしい。

歌詞は、故郷と愛する女性の二義的な意味で書かれているようだ。

ジョージア人はこんな素晴らしい歌を持っていると思うとなんだか羨ましいぐらいだ。
「地名が出てくる歌が好き」なわたしは、レイ・チャールズではやはりこの曲がいちばん好きなのだ。

記事を書いた人(Goro)

愛知県在住。中学卒業後、無知蒙昧のまま社会にさ迷い出て、底辺職を転々した後、地元の映画館に拾われる。映画館に10年勤めた後、レンタルビデオチェーンのバイヤーを20年勤め、現在は再び底辺職で肉体労働の日々に返り咲く。心に平安が訪れている。生活に不満はなし。音楽にはいろいろと救われている。「映画は映画館で観なきゃダメ派」ではない。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする