ザ・フー/恋のピンチヒッター (1966)【’60s Rock Masterpiece】

恋のピンチ・ヒッター<日本デビュー50周年記念第2弾>(紙ジャケット仕様)

【60年代ロックの名曲】
The Who
Substitute (1966)

ヘンな邦題だけど、原題の”Substitute”とは「代理」「代用」「代役」というような意味らしい。

「おれは君の本当の恋人じゃなくて誰かの代役だし、背が高く見えるのは高い靴を履いてるからだし、若く見えるだろうけど実は中身は時代遅れの男なのさ」と、なにからなにまで代用で、ウソだしニセモノだ、みたいな、ユーモラスだけど意外と核心をついてくる歌詞だ。

鋭く深い歌詞を天才的なポップセンスでキャッチーなロックナンバーにする、ピート・タウンゼントの真骨頂のような曲だ。イントロのピートのギターを合図にキース・ムーンのドラムが弾け、バンドが一体となって猛烈な推進力でグイグイ突進していくようなリフが超カッコいい。

66年でこれは凄いな。斬新すぎるし、カッコ良すぎる。

若者よ、これがザ・フーだ。

(Goro)

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