No.256 クイーン/ボヘミアン・ラプソディ(1975)

オペラ座の夜

≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その256
Queen – Bohemian Rhapsody

クイーンというバンドはほんとうに型にはまらない、型破りと言っていいバンドだと思う。
彼らのようなバンドは他にいない。

この曲もフレディ・マーキュリーが書いた曲だ。
型破りもいいところの、とんでもなく変態的な大曲である。

この曲を初めて聴いたのはたぶん20歳ぐらいの頃だったと思う。
なんじゃこの曲は、と正直思った。
わたしは衝撃と戸惑いとニヤニヤが止まらなかった。

彼らは音楽性の幅がものすごく広く、最高レベルの技術と知性を持ち合わせながら、そのセンスは異様に変態的で、そして素晴らしいユーモアとポップセンスを持ち合わせている。

今思えば20歳のロックかぶれのわたしは変にマジメだったのだろう、彼らの変態的なユーモアがよくわからなかったに違いない。
今はその変態的なユーモアとポップセンスを素晴らしいと思う。
ロック史上最も変態的な名曲と言っても過言ではないだろう。

2002年のギネス社による「英国史上最高のシングル曲は?」というアンケートでは、「イマジン」「イエスタディ」を抑えてこの曲が1位になったそうだ。
なんだか凄いな、イギリス人って。

記事を書いた人(Goro)

愛知県在住。中学卒業後、無知蒙昧のまま社会にさ迷い出て、底辺職を転々した後、地元の映画館に拾われる。映画館に10年勤めた後、レンタルビデオチェーンのバイヤーを20年勤め、現在は再び底辺職で肉体労働の日々に返り咲く。心に平安が訪れている。生活に不満はなし。音楽にはいろいろと救われている。「映画は映画館で観なきゃダメ派」ではない。

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