ザ・ローリング・ストーンズ/ミックスト・エモーションズ(1989)

STEEL WHEELS-2009 REMA

ザ・ローリング・ストーンズ
【100グレイテスト・ソングス】#47
The Rolling Stones – Mixed Emotions

平成元年発表のアルバム『スティール・ホイールズ』からのシングル。

1986年の前作『ダーティ・ワーク』では、ミックとキースの険悪な状態がMAXに達し、それがアルバムのなんだか物足りない出来や、PVからも伝わってくるほどだった。
また、ミックとキースそれぞれがソロ・アルバムの制作に力を注ぎ、3年ものあいだストーンズの新作は発表されず、解散の噂も立ち、こりゃもうダメかもなと思っていたところへ、このアルバムの突然の発表だった。

「複雑な気持ち」と歌うこの曲は、ワイルドなロックンロールとはまた違う、ポップだけれども深い味わいもあって、新鮮だった。

そしてPVの、バンドの和気あいあいとした雰囲気、そしてなによりミックとキースが交わす笑顔に、地球上のすべてのストーンズ・ファンが感涙にむせび、涙をちょちょ切らせたものだった。

そして翌年のワールドツアーでは、ついに初来日も果たした。
わたしも東京ドームまで観に行ったものだが、今思えばビル・ワイマンがいたストーンズを観れたのは良かったな。

記事を書いた人(Goro)

愛知県在住。中学卒業後、無知蒙昧のまま社会にさ迷い出て、底辺職を転々した後、地元の映画館に拾われる。映画館に10年勤めた後、レンタルビデオチェーンのバイヤーを20年勤め、現在は再び底辺職で肉体労働の日々に返り咲く。心に平安が訪れている。生活に不満はなし。音楽にはいろいろと救われている。「映画は映画館で観なきゃダメ派」ではない。

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