No.403 バディ・ホリー&ザ・クリケッツ/イッツ・ソー・イージー (1958)

The Complete Buddy Holly (Remastered)
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その403
Buddy Holly and the Crickets – It’s So Easy

バディ・ホリー&ザ・クリケッツの1958年のシングルだけど、当時はあまり売れなかったようだ。チャートの100位にも入っていない。

しかし20年後にリンダ・ロンシュタットが歌って全米5位の大ヒットとなった。
なので知ってる人も多いだろう。

文句なしにカッコいいサビが印象的だ。
ただ、こう言っちゃなんだけど、リンダ・ロンシュタットのほうは完成度が凄い。アレンジも完璧である。
この曲を知らない人にはまあどっちかというとリンダ・バージョンのほうをお薦めするけれど、オリジネイターにリスペクトを表して今回はこちらを選ぼう。

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コメント

  1. ごろー より:

    Re:元祖草食系メガネロック+偉大なオリジネイター
    この?500?で5曲も選んだのはそのオリジネイターということに対する敬意も多分に含まれてると思いますね。
    あの時代にどれだけこういう編成のバンドがあったのかはわかりませんが、実験的かつポップな音楽性も含めて、あらゆるロックバンドにとってオリジネイターのひとつであることは間違いないですね。

  2. フー太郎 より:

    元祖草食系メガネロック+偉大なオリジネイター
    エルヴィスコステロよりも先に横山やすしばりにもっさい黒眼鏡を普通に掛けていたバディホリー。後にも先にもボーカルorギター+ボーカル、ベース、ドラムの今に至るまでにそれこそタケノコの様に色々なバンドが出てきてる現状を鑑みると、オールドスクールなロックンロールバンド、メタルやオルタナ、ニューウェイヴやファンクバンド等殆どのバンド達がバディホリーに足を向けて眠れないのではないかなーとしみじみ実感しました。