No.109 ジェリー・リー・ルイス/火の玉ロック (1957)

The Very Best Of Jerry Lee Lewis [Import]
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その109
Jerry Lee Lewis – Great Balls Of Fire

70年代以降はカントリー歌手として活躍しているジェリー・リー・ルイスの、初期ロカビリー時代の代表曲だ。

彼もまたロックンロール草創期のレジェンドのひとりだが、そのロックンローラーたちの中でも、演奏スタイルもプライベートも破天荒でワイルドな、今で言う「ヤバいやつ」だったらしい。

絶頂期の1958年、結婚した相手が13歳であることが世間にバレて芸能活動を干されることになった。
その後も通算で7回結婚していて、その7回目は4年前、77歳のときだ。

なんというか、ものすごくモテたのだろうということは間違いない。
81歳でまだ存命なので、8回目の結婚だってないとは限らない。

恋なんてくだらないと思ってた
でもきみに逢ってそれが間違いだと気づいたよ
おれはおかしくなっちまう、ゾクゾクしてくる
でっかい火の玉みたいになってぶっ飛んじまう

(written by Otis Blackwell and Jack Hammer)

そうやって何人もの美女を口説き落としたに違いない。

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