シュープリームス『愛はどこへ行ったの』(1964)【最強ロック名盤500】#82
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#82 The Supremes "Where Did Our Love Go" (1964) 最近は原語の発音に近づけてなのか「ス...
メジャーからマイナーまで、ロックの名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。旧屋号《ロックの快楽》より改題。
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#82 The Supremes "Where Did Our Love Go" (1964) 最近は原語の発音に近づけてなのか「ス...
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その13 The Temptations - My Girl 60年代モータウンの男性コーラスグループではミラクルズやフォー・トップ...
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その12 James Brown - Papa's Got A Brand New Bag 1956年にR&B歌手として...
【60年代ロックの名曲】 Bob Dylan Blowin' In The Wind (1963) 1963年5月に発表されたディランの2ndアルバム『フリーホイーリン・ボブ・ディラン』の冒...
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その9 Stand By Me • Ben E. King シンプルで印象的なイントロに始まり、一度聴いただけで耳に残るメロディのこ...
ディオンヌ・ワーウィックは1940年生まれなので、ジョン・レノンとタメである。 アレサ・フランクリンより2歳年上で、1963年にレコードデビューしているので、ローリング・ストーンズと同期とい...
このアルバムを初めて聴いたときの新鮮な感動は忘れられない。 未来音楽。 そのクールで斬新なサウンドを聴いて、そんな形容が頭に浮かんだ。 そして2011年現在の今聴いても、まだ未来の音...
いよいよ残すところあと10タイトル、ともなってくると選ぶタイトルも慎重になってくるが、同じようなものばかりでもつまらないし、できるだけいろいろなジャンル、いろんなタイプのアーティストのものを、...
わたしはダンス系のR&Bが苦手だ。 だからマイケル・ジャクソンの良さもまったくわからない。 『スリラー』が大ヒットしたのはわたしが18歳のときで、まさにリアルタイムで絶頂期を知って...
つい話の流れで「次回はジミ・ヘンドリックス」などと予告してしまったものの、実はジミヘンの正規録音にはあまり良いものがないと思う。 初期のヒット曲はなんだか音が悪すぎて、本来の実力の100分の...
この男女混合・人種混合グループのリーダーがスライ・ストーンである。 ミクスチャー・ロックの始祖であり、60年代にジミ・ヘンドリクスと並んで最もロックに大きな影響を与えた黒人アーティストである。 ...
⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#86 The Temptations "Sing Smokey" (1965) モータウンの男性コーラスグループと言えば、スモーキー・ロビンソン...
個性的な女性ヴォーカルと言ったらやはりこの人を超える人はいないだろう。 唯一無比の、度肝を抜かれるような激しさと、すすり泣くような哀しみとが同居したその圧倒的な表現力とパワー、その後ジャニス...
このアルバムは1969年に発表されたキング・クリムゾンのファースト・アルバムである。 ビートルズの『アビイロード』と同年で、ある記者が「デビューアルバムが『アビイロード』をトップから引きずり...
アメリカの郊外の大型スーパーなんかに行くと「ハートに火をつけて」がインストゥルメンタルで店内に流れているのは普通の光景なのだそうだ。 中高年のアメリカ人にとってはドアーズは懐メロであり、日本...
完成度が高すぎるのか低すぎるのか、それすらもわからないほど、奇妙なアルバムである。ロック史上における三大珍味のひとつと言えるだろう。 わたしはこのアルバムをどんなシチュエーションで聴くの...
オーティスをちゃんとまとめて聴いたのは10年ぐらい前のことだと思う。 ロックがやんなった頃だった。 90年代後半、イギリスはブリット・ポップとやらがのしてきて、あれがわたしはヤだった。...
いちばんイギリスらしいロック・バンドと言ったら、わたしにとってはキンクスのことだ。 ナイーブで偏屈、実験性に富むが叙情的、そしてノスタルジック。 ブリティッシュ・ビート・バンドとして颯...
久しぶりに友人たちに会って飲むと、彼らがこんなブログでもじつに真剣に読んでくれてることを知り、照れくさいやら感激するやらで悪酔いしそうだった。 いや感謝に堪えない。わたしも真剣に書いてきた甲...
以前HOT DOG雄介氏が酒の席でこんなことを言ってたのを思い出す。 「ボブ・ディランを好きな女っていないよなあ」 たしかに、とわたしも同意した。 いや、いないわけはないのだ。 あ...