No.317 ザ・ローリング・ストーンズ/ザ・ラスト・タイム (1965)

Out of Our Heads
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その317
The Rolling Stones – The Last Time

この曲はストーンズの14枚目のシングルとして発売された。
14枚目と言ってもまだデビューしてたったの2年ぐらいだ。当時のロックバンドはほんとによく働いたと思う。エラい。

14枚目と言っても初期のストーンズはカバー曲を中心にしていたので、オリジナル曲は「テル・ミー」「ハート・オブ・ストーン」に次いでこの曲でまだ3曲目だ。
そしてこの曲で、初めてオリジナル曲で全英チャート1位を獲ったのだ。

今聴いたってカッコいいギターリフに、ロックンロールの新時代を告げるかのようなストーンズらしいグルーヴはこの曲で誕生したように思う。

わたしが初めて買ったストーンズのレコードは、デッカ時代のヒット曲を集めた日本編集盤の『グレイテスト・ヒッツ』だった。
そして最初に好きになったのがこの曲だった。
だからわたしは昔からこの曲は、ストーンズの中でもとくに好きなのだ。
何年経っても飽きない。
何度聴いても飽きない。

1965年、この「ザ・ラスト・タイム」でストーンズは覚醒した、とわたしは思っている。
そして3か月後には「サティスファクション」を発表して世界中のチャートで1位を獲りまくり、その名を知らしめるのである。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする