ザ・ローリング・ストーンズ/悲しみのアンジー(1973)

山羊の頭のスープ

ザ・ローリング・ストーンズ
【100グレイテスト・ソングス】#33
The Rolling Stones – Angie

『山羊の頭のスープ』からシングルカットされ、全米1位に輝いた大ヒット曲。
それにしてもこのアルバムは、すでに過去記事で取り上げた「ダンシング・ウィズ・ミスターD」「スター・スター」そしてこの「アンジー」と、楽曲がバラエティに富んでいるし、すべての曲がシングルカットできそうなほど、キャッチーで完成度の高い曲が多い。

この曲は、ストーンズとしては異色すぎる、抒情的なフォークソングのようなバラードだ。
日本人好みでもあるのか、日本でもオリコン26位のヒットとなり、97年にはドラマの主題歌として使用され、シングルCDも再発された。 

ストーンズらしくないという意味では、なんとなく好きな曲に真っ先に挙げるのが憚られるが、でもきっとストーンズ・ファンはみんな好きに決まってるのだ。
わたしも若い頃、この曲の歌詞をフルコーラス覚えた。
今でもカラオケで歌えなくもないが、歌うことはない。
なぜなら、超ヘタクソな音痴だからだ。

こういう曲まで書ける引き出しの多さが、ジャガー&リチャーズの凄いところと言えるだろうし、ミック・ジャガーってこんな歌い方もできるんだなあと感心させられたものだ。
憎たらしいところもあるけれど、やっぱり凄いヴォーカリストだ。

記事を書いた人(Goro)

愛知県在住。中学卒業後、無知蒙昧のまま社会にさ迷い出て、底辺職を転々した後、地元の映画館に拾われる。映画館に10年勤めた後、レンタルビデオチェーンのバイヤーを20年勤め、現在は再び底辺職で肉体労働の日々に返り咲く。心に平安が訪れている。生活に不満はなし。音楽にはいろいろと救われている。「映画は映画館で観なきゃダメ派」ではない。

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