No.458 エミルー・ハリス/トゥゲザー・アゲイン (1975)

Elite Hotel
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その458
Emmylou Harris – Together Again

そのグラム・パーソンズに見出され、彼のアルバムで共に歌ったエミルー・ハリスは、カントリー・ロックという音楽にとっては、アダムとイヴのイヴみたいなものだ。
ぶっちゃけグラム・パーソンズのヴォーカルがちょっと心許ないので、彼女の歌声によってかなり助けられている感もある。

彼女はグラム・パーソンズの死後も、ロックの歌詞やエレクトリックなサウンドと伝統的なカントリー・ミュージックの融合を目指し、カントリー・ロックを継承した。

彼女はこう語っている。
「オーバーオールを着た子供たちや黒人たちが、カントリー・ソングに合わせて踊ったり、ジョージ・ジョーンズやマール・ハガードの歌を楽しんでいるのを見たいの。グラムはそういう本物のパフォーマーたちを愛していたから」

この「トゥゲザー・アゲイン」は、「アクト・ナチュラリー」でも有名なバック・オーウェンスのカバーだ。

歌いだしの「トゥゲーザー…」の透明感のある声にドキっとさせられる。
日本では車のCMにも使われていたので、耳にしたことのある方も多いのではないか。

記事を書いた人(Goro)

愛知県在住。中学卒業後、無知蒙昧のまま社会にさ迷い出て、底辺職を転々した後、地元の映画館に拾われる。映画館に10年勤めた後、レンタルビデオチェーンのバイヤーを20年勤め、現在は再び底辺職で肉体労働の日々に返り咲く。心に平安が訪れている。生活に不満はなし。音楽にはいろいろと救われている。「映画は映画館で観なきゃダメ派」ではない。

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