ザ・ローリング・ストーンズ/ワイルド・ホース(1971)

スティッキー・フィンガーズ

ザ・ローリング・ストーンズ
【100グレイテスト・ソングス】#36
The Rolling Stones – Wild Horses

1971年の名盤『スティッキー・フィンガーズ』からのシングル。全米28位のヒットとなっている。
一度聴いたら口づさみたくなる素朴かつ美しい歌メロと、哀切極まりないアコースティック・ギターの響きが印象的な名曲だ。

カントリー・テイストのバラードで、メロディとサビのフレーズをキースが書き、残りの歌詞をミックが書いたそうだ。
当時、カントリー・ロックの創始者グラム・パーソンズと親交があったキースの、その音楽的な傾倒と影響の大きさ、吸収して作品にするまでのものすごい速さを物語るようだ。

しかし、この曲を先に世に出したのはストーンズではなく、グラム・パーソンズ率いるフライング・ブリトー・ブラザーズだった。
ストーンズが『スティッキー・フィンガーズ』の録音中にすでにカバーして、先に発表してしまっている。これもキースとグラムの親交の深さ故なのだろう。

ミックが書いた歌詞は、当時の彼の恋人マリアンヌ・フェイスフルのことだとも言われたが、ミック本人は否定している。

記事を書いた人(Goro)

愛知県在住。中学卒業後、無知蒙昧のまま社会にさ迷い出て、底辺職を転々した後、地元の映画館に拾われる。映画館に10年勤めた後、レンタルビデオチェーンのバイヤーを20年勤め、現在は再び底辺職で肉体労働の日々に返り咲く。心に平安が訪れている。生活に不満はなし。音楽にはいろいろと救われている。「映画は映画館で観なきゃダメ派」ではない。

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