【90年代ロックの快楽】
Pink Floyd – High Hopes
Pink Floyd – High Hopes
1983年にロジャー・ウォーターズが脱退して以降、デヴィッド・ギルモアをリーダーとしたピンク・フロイドの、2枚目のスタジオ・アルバム『対(The Division Bell)』のラストを飾るトラック。
ロジャー・ウォーターズ不在の作品は評価が分かれたが、全世界で1千万枚以上を売り、全英1位、全米1位、オリコン7位と大ヒットを記録した。
やっぱりみんな、ロジャーがいなくても、ギルモアがいれば良かったんだな。
わたしも同じだ。
この曲もギルモアらしい情感たっぷりの曲で、なんとなく『狂気』の頃に立ち還ったような、奥行きのあるしっかりしたサウンドが嬉しい。
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