No.162 ジャクソン・ブラウン/孤独なランナー (1977)

孤独なランナー
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その162
Jackson Browne – Running on Empty

派手ではないが、真摯で内省的な音楽を書く印象のあるアーティストだ。
ちょうど東(ニュージャージー)のスプリングスティーン、西(カリフォルニア)のジャクソン・ブラウンという、育った環境は遠く離れているけど、どこか共通したものを感じる。

スプリングスティーンも生まれたときから走っているけど、ジャクソン・ブラウンも太陽に向かって走り続けていたのだ。

わたしは若い頃からスプリングスティーンが好きだったけど、ジャクソン・ブラウンは聴いてこなかった。
ただ、この曲だけはなぜか偶然に知って、若い頃から好きな曲だ。
「孤独なランナー」という孤独な若者心をくすぐるタイトルのせいもあっただろうけど、気に入っていたのだ。

ジャクソン・ブラウンは今年で68歳だ。
どうなんだろう。
孤独なランナーは、68歳になってもやっぱり孤独なままなのだろうか。
そんなことが気になる年齢に、わたしもなってきた。

記事を書いた人(Goro)

愛知県在住。中学卒業後、無知蒙昧のまま社会にさ迷い出て、底辺職を転々した後、地元の映画館に拾われる。映画館に10年勤めた後、レンタルビデオチェーンのバイヤーを20年勤め、現在は再び底辺職で肉体労働の日々に返り咲く。心に平安が訪れている。生活に不満はなし。音楽にはいろいろと救われている。「映画は映画館で観なきゃダメ派」ではない。

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