【カバーの快楽】
The Allman Brothers Band – Trouble No More
The Allman Brothers Band – Trouble No More
ジョージア州出身のサザン・ロック・バンド、オールマン・ブラザーズ・バンドの1stアルバム『オールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)』に収録された、マディ・ウォーターズが1955年に発表した名曲のカバーだ。
オリジナルのスイングするようなビートも受け継ぎ、豪快なギターのアレンジがカッコいい、パワフルな演奏だ。
このバンドはツイン・ドラムらしいのだけど、ドラムにもリード・ドラムとサイド・ドラムがあるのだろうか。
聴いただけではわたしにはイマイチよくわからないのだけど。
マディ・ウォーターズのバージョンはリトル・ウォルター(hmc)、ジミー・ロジャース(g)、ウィリー・ディクソン(b)、オーティス・スパン(p)、フランシス・クレイ(d)という、チェス・レコード黄金時代の最強布陣だ。
↓ マディ・ウォーターズのオリジナル。
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コメント
あの、余計なお世話かもしれませんがマディバンドのピアノはオーティス・クレイではなくオーティス・スパンではないでしょうか?
ほんとだ。クレイって書いてある(笑)フランシス・クレイに引っ張られたな。
オーティス・クレイは70年代のソウル・シンガーですね。急いで直しておきました(笑)
ご指摘いただいて助かりました。
ありがとうございます!