No.004 チャック・ベリー/メイベリーン (1955)

ベスト・オブ・チャック・ベリー
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その4
Chuck Berry – Maybellene

年に一回ぐらいチャック・ベリーのベストアルバムを大音量で聴いてみるのだけれど、毎年聴くたびにますます好きになっていく。
年を取るにつれて偉大な祖父の凄さがどんどんわかってくるような感じだ。
彼の弾くきらめくようなギターは、爽快な気分にさせる。

この曲は、チャックを見出したマディ・ウォーターズの口利きによって契約することになったチェス・レコードからのデビュー・シングルだ。
そのデビュー・シングルがいきなり全米No.1になった。

チャック・ベリーは最初からチャック・ベリーだったんだなあと、スピード感のある完璧な仕上がり具合に、さすがと唸らざるを得ない。

天才というのはこういうものなんだろう。

時速150kmでキャデラックをぶっ飛ばすメイベリーンという女の子を、V8フォードで追いかける話だ。

この歌詞がまたカッコいい。興味のある人はググればすぐ和訳が見つかるはずだ。

ジョン・レノンがチャック・ベリーをロック界最高の詩人と評したのも頷ける。

記事を書いた人(Goro)

愛知県在住。中学卒業後、無知蒙昧のまま社会にさ迷い出て、底辺職を転々した後、地元の映画館に拾われる。映画館に10年勤めた後、レンタルビデオチェーンのバイヤーを20年勤め、現在は再び底辺職で肉体労働の日々に返り咲く。心に平安が訪れている。生活に不満はなし。音楽にはいろいろと救われている。「映画は映画館で観なきゃダメ派」ではない。

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