ザ・ローリング・ストーンズ/エモーショナル・レスキュー(1980)

エモーショナル・レスキュー(紙ジャケット仕様)

ザ・ローリング・ストーンズ【100グレイテスト・ソングス】#86
The Rolling Stones – Emotional Rescue

選んでおいてこう言うのもなんだけれど、これは微妙な曲だ。

わたしはそのときの気分や体調によって、名曲に聴こえたり、迷曲に聴こえたりする。

やる気満々でポジティヴな気分のときや、本当に悲しいときに聴くと、とてもマヌケな迷曲に聴こえる。

でも、なにか大失敗をしでかして、もうどうにもならなくて、自分のアホさ加減に笑えてきて、もう早いとこ忘れよう、なんていう気分のときは、名曲に聴こえたりする。

あと、晩酌でちょっと酔っぱらって、夜道をコンビニへ向かいながらスマホで聴くと意外に名曲に聴こえたりする。夜空にきれいなお月さまが出ていたら、なお良い。

※個人の感想です。

ストーンズがどういうつもりでこれを作り、録音したのかはわからない。
ダブやファンクの要素を使って、今までにない実験的な曲を創り上げようとしたのかもしれないし、ミックが前の晩にクラブで聴いた当時の最新流行のプリンスか何かを気に入って、それ風のものを作ってみただけなのかもしれない。

でも、アルバムからの1stシングル・カットにしていることからも、自信作だったのだろう。

なんだか、見た目はヘンテコでグロいけれども妙にとぼけた感じが愛嬌がある、深海魚みたいな曲だ。
深海魚なので、新しいもクソもないのかもしれない。
ただその異様さを楽しむべきなのだろう。

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