No.352 ラモーンズ/シーナはパンクロッカー (1977)

Rocket to Russia
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その352
Ramones – Sheena Is a Punk Rocker

イーグルスが西海岸で「ホテル・カリフォルニア」を歌っていた頃、東海岸のニューヨークでは、後にニューヨークパンクと呼ばれる、ズダボロの若者たちのギサギザで猛スピードの音楽が暴発していた。
その中心となったのがラモーンズだ。

ノイジーでラウド、そしてシンプルでポップでもあるロックンロールは、ラモーンズの神髄のようなナンバーだ。

革ジャンに破れたジーンズ、当時の流行も売れ筋も狙っていない、ただただ超絶カッコいいだけのロックンロールは、一部の若者たちに熱狂的に支持された。

そしてそのままラモーンズはロンドンまで飛んでギグを行い、それを見たロンドンの同じくズダボロの若者たちが、セックス・ピストルズやクラッシュといったバンドを結成し、ロック界に革命を起こすのである。(つづく)

記事を書いた人(Goro)

愛知県在住。中学卒業後、無知蒙昧のまま社会にさ迷い出て、底辺職を転々した後、地元の映画館に拾われる。映画館に10年勤めた後、レンタルビデオチェーンのバイヤーを20年勤め、現在は再び底辺職で肉体労働の日々に返り咲く。心に平安が訪れている。生活に不満はなし。音楽にはいろいろと救われている。「映画は映画館で観なきゃダメ派」ではない。

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