【70年代ロックの快楽】
Badfinger – No One Knows
Badfinger – No One Knows
その昔、20年ぐらい前だけど、『ロック秘宝館』というコンピCDがあり、ジャケが和田ラヂオで、選曲がロッキン・オン編集部だった。
ストゥージズの「ダウン・オン・ザ・ストリート」やMC5の「キック・アウト・ザ・ジャムズ」、アリス・クーパーの「ビー・マイ・ラヴァー」などが入っていたものの、それ以外はほとんど知らない曲ばかりで、新たな発見に満ちたとても楽しいアルバムだった。
そのアルバムの中にこのバッドフィンガーの曲が入っていて、わたしは好きになったのだった。
間奏で女性の日本語のナレーションが入るが、これがなぜかサディスティック・ミカ・バンドのミカだ。
なにを言ってるのかはわかりそうで、わからない。
「あなたが川にしゃせぇたこと」?
まさかのエロなのか?
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コメント
ミカさん、ありがとう!
へえー、そんな感じだったんですね!
ミカさん、ありがとうございます!
バッドフィンガー 素敵な君 (1974)
ピートがある日、ミカに ”たのみたいことがあるんだけれど” といって、巾5センチはあると思われるノートを持ち出して、そしてこの曲を日本語に訳してくれっていうのでお手伝いをしたところ、クリスが何かトミーと相談していて、ミカバンドのあの最初の曲の様に話し声でちょっと読んでくれというので読んだところ、 “OK 録音したから” っていったの。あっというまの出来ごと