No.018 ザ・バーズ/ミスター・タンブリンマン (1965)

Mr. Tambourine Man
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その18
The Byrds – “Mr. Tambourine Man”

その後のフォーク・ロック・サウンドの原型を創造した、ロック史上の最重要曲のひとつだ。
ザ・バーズのデビュー・シングルとして発売され、全米・全英ともに1位になった。

いったい誰のアイデアなのか、当時よくこんな斬新で美しいサウンドをつくったものだと、今聴いても感心する。
12弦ギターによる一度聴いたら忘れられないキラめくようなイントロ、キャッチーで美しいコーラス、そしてロジャー・マッギンの声、そのすべてが完璧で、一度聴いただけでどハマりしたものである。

この曲の原作者のボブ・ディランには最大の敬意を払いつつも、バーズのバージョンは圧倒的に素晴らしい。
原曲は5分以上もある長い曲だけど、こっちはほぼ1コーラスしかないので、2分くらいであっという間に終わってしまうのもまた良い。

わたしはこの曲が収録されたファースト・アルバムも聴いてその素晴らしさにさらに感動し、バーズのファンになり、そして当然次から次へと全アルバムを聴くことになったわけだった。
60年代アメリカで、わたしがいちばん好きなバンドである。

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