No.103 エルモア・ジェイムズ/ダスト・マイ・ブルーム (1951)

Dust My Broom
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その103
Elmore James – Dust My Broom

エルモア・ジェイムズは1918年にミシシッピ州に生まれた。マディ・ウォーターズより5歳下だ。
この曲は彼の看板となっている三連のスライドギターがイントロから炸裂しまくる、彼の代表曲だ。
彼の墓には「KING OF THE SLIDE GUITAR」と彫られているほどで、このスライドギターの印象が強い。

ギターももちろんカッコいいのだけど、わたしは彼の豪快な声も好きだ。
「アゲラッスウーーンネディモーニン、ンンンンンンンンンン」
という語尾のビブラートがたまらない。

よりによって友だちと浮気しやがった性悪女に怒り狂って「出て行ってやる!」と啖呵を切るものの、やっぱり出ていく決心がつかない哀愁漂うおっさんの歌である。

いいなあ。

メリー・クリスマス。

記事を書いた人(Goro)

愛知県在住。中学卒業後、無知蒙昧のまま社会にさ迷い出て、底辺職を転々した後、地元の映画館に拾われる。映画館に10年勤めた後、レンタルビデオチェーンのバイヤーを20年勤め、現在は再び底辺職で肉体労働の日々に返り咲く。心に平安が訪れている。生活に不満はなし。音楽にはいろいろと救われている。「映画は映画館で観なきゃダメ派」ではない。

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