No.156 ブルース・スプリングスティーン/明日なき暴走 (1975)

BORN TO RUN
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その156
Bruce Springsteen – Born to Run

17歳の時に好きになって以来、今でも、イントロを聴いた瞬間に胸が熱くなる、そんな曲だ。
もしも目の前でこの曲が演奏されようものなら、わたしは知らないおっさんと肩を抱きあって号泣する自信がある。

スタイリッシュでもないしクールでもないけど、まあロックなんてそういうもんだ。
熱い気持ちになれる音楽は素晴らしい。
熱くなれなくなったら、もうロックなんか聴かないほうがいいのだ。

昼間はどうしようもないアメリカンドリームを待ちわび
夜は自殺マシンに乗って高級住宅の町を駆け抜ける
この町はおれたちを骨抜きにして死のドアへと誘いこむ
若いうちにここから抜け出さないとな
おれたちみたいな何も持たない者は
走り続けるしかないんだ
(written by Bruce Springsteen)

その通りだ。
ちょっと疲れてくると油断して走るのをやめて座り込み、いつのまにかなんだか息苦しくなっていたりする。

われわれのような「なにも持たない者」が生きるすべをときどき思い出すためにも、たまにはこの曲を聴かなきゃな。

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