No.259 ロッド・スチュワート/ただのジョークさ (1977)

Foot Loose & Fancy Free
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その259
Rod Stewart – I Was Only Joking

ロッドの曲の中で最も好きな曲のひとつだ。

ロックンロールを歌うカッコいいロッドももちろんいいけど、あの永遠の悪ガキみたいなロッドが、後悔や隠してきた本音を自虐的に語るこの歌は、その嗄れ声のヴォーカルがいつもよりずっと切実に、哀愁を帯びて聴こえる。心の奥底からの真実の歌に聴こえる。

わたしもロッドに引けを取らないほどバカな男なので、歌詞に触発されて自分の半生について考えてしまう。
油断してると、後半の素晴らしいギターソロにつられて様々な思い出がよみがえってきて、思わず泣きそうになったりもする。

記事を書いた人(Goro)

愛知県在住。中学卒業後、無知蒙昧のまま社会にさ迷い出て、底辺職を転々した後、地元の映画館に拾われる。映画館に10年勤めた後、レンタルビデオチェーンのバイヤーを20年勤め、現在は再び底辺職で肉体労働の日々に返り咲く。心に平安が訪れている。生活に不満はなし。音楽にはいろいろと救われている。「映画は映画館で観なきゃダメ派」ではない。

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